バターコーヒーダイエットを一年以上続けた体験談

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バターコーヒー

あなたは、バターコーヒーダイエットをご存じですか?

「バターコーヒーってなに?」
「ダイエットどころか太りそうな感じ」

という声が聞こえてきそうですが、きちんとした理論に基づいた、結果が出せるダイエット方法として、今ひそかに流行しているのです。

今回はそんな「バターコーヒーダイエット」について紹介します。

バターコーヒーとは

バターコーヒーとは、その名の通りコーヒーにバターを溶かした飲み物です。

アメリカのIT起業家であり、『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』を著したシリコンバレー健康研究所の理事長でもあるデイブ・アスプリー氏が、140kgあった体重を50kg以上落とした自らの経験をもとに考案したもの。

「完全無欠コーヒー」とも呼ばれ、痩せやすくなるだけでなく、集中力が増して仕事のパフォーマンスも上がると言われています。

海外セレブの間で話題になり、最近では日本でもモデルや企業家、美容や健康に敏感な人たちの間でも実践している方が増えています。

バターコーヒーダイエットで痩せる理由

バターコーヒーダイエットはいわゆる置き換えダイエットです。

バターコーヒーのカロリーは使用するバターにもよりますが、1杯あたり100kcal~300kcal程度。朝食にとるカロリーの理想は540kcalといわれるので、かなり摂取カロリーが減らせます。糖質もカットできるためインスリンの働きも抑えられます。

コーヒーに含まれるカフェインの効果でエネルギーの消費量が多くなり、クロロゲン酸が脂肪の蓄積を防ぎます。不飽和脂肪酸の働きで中性脂肪や悪玉コレステロールを減らします。

それに、朝食をバターコーヒーにすることで前日の夕食から当日の昼食までの間が15~18時間ほどあきます。プチ断食の時間を作ることもダイエットに繋がります。

バター中の脂肪分のおかげで腹持ちが良く、空腹の辛さがない点もダイエットを成功させやすくなるポイントです。

バターコーヒーの作り方

バターコーヒー

バターコーヒーは、ドリップしたコーヒーに、グラスフェッドバターとMCTオイルを入れるだけ。とても手軽に作れます。(こちらの2つの材料については、のちほど詳しくご紹介します。)

レシピ
  • ①コーヒーをドリップする
  • ②グラスフェッドバターとMCTオイルをコーヒーに入れる
  • ③ミキサーなどで良く混ぜる

グラスフェッドバターは、コーヒー1杯につき10~16g(大さじ1)。MCTオイルも大さじ1が目安ですが、お腹がゆるくなる可能性があるので、最初はティースプーン1杯程度からはじめましょう。

スプーンでくるくると混ぜるだけでは、バターやオイルが分離してしまうため、ミキサーなどで泡立つまで撹拌するのがオススメです。また、よく混ぜることで、成分が体に吸収されやすいというメリットもあります。

でも、時間がない、大きなミキサーを洗うのは面倒という方は、100均などで売られているハンディタイプのカプチーノミキサーを使用しても良いでしょう。

バターコーヒーはインスタントコーヒーでも作れるのか?

本場のシリコンバレー式の場合、豆を挽くころから始めていますが、お仕事をされている方はもちろん、学生さんでも主婦の方でも朝はバタバタしているため、そんな時間の余裕はありませんよね。

でも、安心してください。バターコーヒーはインスタントでも作れます。ただし、良質な豆を使ったコーヒーを選びましょう。

農林水産省が認めた「有機JAS認定」であれば、農薬や化学肥料などが使われていないため、面倒な手間が省けるインスタントコーヒーでも、十分に安全でおいしいバターコーヒーを飲むことができます。

バターコーヒーに使うバターと普通のバターは何が違う?

バターコーヒーに使用するのは、牧草で飼育した牛のミルクで作られた「グラスフェッドバター」と呼ばれる無塩バターです。

通常、牛は牧草のほかに、トウモロコシや大豆などの穀類、果物や野菜をジュースにした搾りカスなどが含まれた飼料を食べます。しかし、グラスフェッドバター用の牛は、基本的に牧草のみを食べて育てます。

こうして育った牛から作られるバターには、「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれています。

脂質には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類がありますが、この2つは全く性質が違います。

飽和脂肪酸は、普通のバターやラードなどに含まれており、常温で固まるのが特徴です。摂りすぎると中性脂肪やコレステロールを増加させてしまいます。

一方、オメガ3系脂肪酸などのグラスフェッドバターに含まれる不飽和脂肪酸は、体にとって良い作用をもたらす油です。オリーブオイルやゴマ油、サバやサンマ・イワシなどの青魚に多く含まれており、血中の中性脂肪やコレステロールをコントロールする働きがあります。常温でも固まりにくいという特徴があります。

バターコーヒーをつくるのにおすすめのバター商品

バターコーヒーの主役は何と言っても「グラスフェッドバター」。間違っても、普段パンに塗って食べるような安価なバターやマーガリンなどで代用しないでくださいね。

それでは、インターネットサイトで買える、バターコーヒー愛好者に人気のおすすめバターをいくつかご紹介していきたいと思います。

SEVRE BERREセーブルバター

温暖な気候に恵まれた、フランスのポワトゥーシャラン地方の牧草だけを食べて育った牛のミルクで作られたセーブルバター。250gが1,800円前後で販売されています。

冷蔵なので、届いたらすぐに使うことができます。まろやかなのにコクがあり、コーヒーの苦みが苦手な人でもおいしく飲めると評判です。

Le Beurre Bordier(ボルディエバター)

グラスフェッドバターのなかには、冬場など牧草がない時期に限り、牛に牧草以外のエサを与えて育てている場合があります。しかし、このボルディエバターは、100%牧草で飼育された牛のミルクから作られています。

250gが1,500円前後と、お値段は少々高めですが、フランスの三ツ星レストランで、テーブルバターとして使用されているほどの一級品です。風味豊かでまろやかな口当たりが特徴です。

Anchor(アンカー)

ニュージーランド、フォンテラ社のグラスフェッド無塩バター。業務用なので、5kgが9,200円と、他社のグラスフェッドバターと比較してかなりお手頃な価格です。

バターコーヒー1杯には10~16g程度入れるのが良いとされているため、毎日欠かさず飲んでも1年近くもちます。

冷凍で届くため、使うぶんだけカットして冷蔵庫に入れ、残りは冷凍保存しておきましょう。また、冷凍庫に入りきらないという方は、バターコーヒー仲間とシェアするのもオススメです。

バターコーヒーを作るのにおすすめのオイル

バターコーヒーには、バターのほかにMCTオイルというものを入れます。MCTとは、「Medium Chain Triglycerides」の略で、中鎖脂肪酸油のことです。

中鎖脂肪酸は、ココナッツやパームフルーツなど、ヤシ科の植物の種子に含まれる成分。一般的な油に比べ、分解されてエネルギーになるまでのスピードが速いため、脂肪として身体に蓄積されにくいのが特徴です。

ここ数年人気のココナッツオイルは、70%ほどの中鎖脂肪酸が含まれていますが、MCTオイルは中鎖脂肪酸が100%なので、ココナッツオイルよりもダイエット効果が高いということになります。

また、MTCオイルは血糖値を維持する作用もあるため、お腹が空きにくいというメリットも。無味無臭なので、コーヒーの味も邪魔しません。

では、質が良くバターコーヒーのダイエット効果をさらに上げてくれるおすすめのMCTオイルをご紹介します。

仙台勝山館 MCTオイル

世界でもかなり希少な100%ココナッツ由来、中鎖脂肪酸100%のMCTオイル。品質管理の国際規格「ISO9001」を取得した工場で生産した安心の品質です。

ココナッツオイルとは違い、味も香りもないため、ココナッツの風味が苦手な方でもコーヒーの香りを邪魔せずに飲むことができます。

360g/2,160円

LOHAStyle MCTオイル

糖質制限専門店のLOHAStyleが製造販売している、マレーシア産ココナッツとアブラヤシから抽出されたMCTオイルです。

容量が多くコスパが良いのに、品質も良いと口コミ評価も高いので、バターコーヒーダイエットが初めての人にも大変オススメです。

450g/2,160円

日清MCTオイル

日本の大手メーカー日清オイリオが販売する日清MCTオイル。こちらはパームヤシオイル由来の商品です。

楽天やアマゾンなどの他の商品と違い、スーパーでも取り扱っているところがあるので、お近くで購入できれば送料分が必要なく入れることができます。大容量なので、惜しみなく使えます。

450g/3,000円

バターコーヒーを作るのにおすすめのコーヒー商品

小川珈琲

おいしいバターコーヒーを作る際にオススメなのは、有機JAS認定をしているコーヒーです。

JASマークが付けられるのは、製造施設や品質管理、製品検査などの管理体制が十分であると、農林水産省で認められた事業者のみです。

JASマークの取得はとてもハードルが高いため、逆に考えればJASマークがついている商品であれば安心して飲むことができるというわけです。

ここでは、有機JAS認定がされており、なおかつ作るのに手間がかからないインスタントコーヒーをご紹介します。

マウントハーゲン オーガニックインスタントコーヒー

マウントハーゲンはオーガニックの代表ブランド。高地有機栽培の最高品質100%アラビアカ豆をゆっくり丁寧にローストしているため、インスタントでありながら非常に香りが豊かなのが特徴です。

オーガニックマウンテン有機インスタントコーヒー

コロンビア産、日陰栽培のアラビカ種のみを使用。もちろん有機JAS認定商品です。酸味と苦みのバランスが良いと口コミでも高評価。詰め替え用があるのもおすすめのポイントです。

UCC 有機栽培珈琲

コロンビア産のアラビアカコーヒー豆を100%使用した有機栽培のインスタントコーヒーです。珈琲鑑定士が厳選した生豆を、ブレンド技術によりレギュラーコーヒーのような味わいにしています。

バターコーヒーを作るのにおすすめのブレンダーやミキサー

ミキサー

先ほどもご説明したとおり、コーヒーにバターやオイルを入れ、ただスプーンで混ぜるだけだと分離してしまいます。

ですから、できればブレンダーやミキサーなどを使用した方がよく混ざり、口当たりが良くなり、さらに体内への吸収も良くなります。

でも、一般的なジューサーやミキサーって大きいし、洗うのが面倒ですよね。準備と後片付けを考えると、それだけでバターコーヒーダイエットが続かなくなってしまいそうです。

そこで、価格も安く、後片付けもラクな商品をご紹介したいと思います。

HARIO ミルク泡だて器 クリーマーキュート

コーヒー関連器具の販売で有名なハリオのミルク泡だて器。ハンドル付きグラスと、ハンディタイプの泡だて器のセットで、簡単に混ぜることができます。

グラスは手洗いはもちろん、食洗機も使えて後片付けもラクラク。ミルク泡だて器なので、バターコーヒー用としてだけでなく、カプチーノなどを作る際にも使えます。

アマゾンで1,482円

Simple Taste 電池式ミルクフォーマー

こちらもハンディタイプのミルク泡だて器。

撹拌部分がステンレス製なので汚れが取れやすく、お手入れがとっても簡単です。単三電池2本が付属されているので、届いたその日にすぐ使えるのも◎。

デザイン性が高く、スタンドもついているので、キッチンで見せる収納にするのもオススメです。

アマゾンで1,199円

100均の泡だて器

上記2種類のミルクフォーマーも1,000円台で購入できますが、もっと安く手に入れたいという方は、セリアやダイソーなど100均の泡だて器でも良いでしょう。

ある程度値段がするものに比べてパワーは劣りますが、撹拌が目的であればこれでも十分でしょう。バターコーヒーを初めて作る方にオススメです。

バターコーヒーダイエットの方法

バターコーヒーダイエットは、いわゆる置き換えダイエットとして行います。やり方はとても簡単。“いつもの朝食の代わりに、バターコーヒーを2杯飲む。”たったこれだけです。

ただし、ここで注意したいのは、砂糖や乳糖を含むミルクなどは、絶対に入れないこと。バターコーヒーダイエットは、糖質カットも目的の一つなので、朝食での糖分の摂取は禁止です。あたりまえですが、トーストなども食べてはいけません。

昼食と夕食は常識の範囲内で何を食べてもOKですが、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうと痩せません。ダイエット中であることを忘れずに、食生活には気を付けて暴飲暴食は控えましょう。

バターコーヒーの持ち運び方法

バターコーヒーは、多めに作っておいてもタンブラーや保温ボトルに入れて持ち運ぶことができます。

飲む前は必ずシェイクすることを忘れないでおきましょう。注意点は、振る前にしっかり蓋が閉まっていることを確認することだけです。

バターコーヒーダイエットの効果やメリット

では、バターコーヒーを飲むことで具体的にどのようなダイエット効果が得られるのか見ていきましょう。

カフェインには脂肪燃焼効果がある

コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果があるので、通勤や通学時、日中のちょっとした運動で消費するカロリーが増えます。血行を良くする効果もあるため、基礎代謝が上がり、体温が上がることでも痩せやすくなります。

利尿作用もあるため余分な水分や毒素を排出しやすくなり、むくみ解消にも繋がります。脳の覚醒作用があるので、朝からシャキッとできるのもメリットです。

腸内環境が良くなる

コーヒーに含まれるポリフェノールは、バクテロイデスという痩せている人に多い腸内細菌の餌になり、増やす助けになります。バターに含まれる酪酸は腸の炎症を抑える働きもあります。

腸内フローラのバランスが良くなり、腸の働きも良くなるので、便秘がちな女性にも適しています。

抗酸化作用によりニキビやシミなどの予防

バターコーヒーには吸収率が高い抗酸化物質がたくさん含まれているため、美容にも効果的です。抗酸化作用によって皮膚組織が活性化し、肌荒れやニキビ、シミなどが予防でき、アンチエイジング効果が得られます。

抗酸化物質には脳内神経伝達物質の活性を高めてストレスを軽減する働きもあるとされ、気分が良くなってダイエットでもイライラせずに過ごせます。

朝食に炭水化物を摂らないことで血糖値の上昇を防ぐ

パンやごはんなどの糖質は、血糖値を上げます。すると血糖値を下げるためのホルモンである「インシュリン」が分泌されるのですが、使い切れなかった分は脂肪として身体に蓄えてしまいます。

バターコーヒーに含まれるのは糖ではなく脂質なので、血糖値が上がりすぎることはありません。

不飽和脂肪酸と中鎖脂肪酸が痩せやすい身体にする

グラスフェッドバターに含まれる不飽和脂肪酸は、青魚やナッツ類、植物油に含まれるのと同じ身体に良い油。代謝を促したり、体脂肪や中性脂肪を燃焼したりする働きがあります。

また、MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸にも、代謝を高め脂肪をつきにくくする作用があります。このダブルのダイエット効果こそが、バターコーヒーが人気の理由です。

満腹感が続くので間食をしなくなる

バターコーヒーダイエットは、コーヒーに、バターとオイルという2つの脂肪分を加えます。脂肪分は胃に留まる時間が長いため空腹を感じにくく、置き換えダイエットが楽にできます。

また、間食をすることも少なくなるでしょう。

毎朝コーヒーを飲んでいた方はムリなくダイエットへ取り組める

毎朝コーヒーを飲むのが習慣化している方の場合、普通のコーヒーだったのをバターコーヒーへ変更するだけでダイエットがスタートできます。

痩せたいという理由だけで、いままでほとんど食べていなかった置き換えダイエット食品をムリに食べるようになっても、自分が本当に口にしたい食べ物じゃないことから、継続するのが難しくて途中で挫折してしまうことが少なくありません。

たとえば、寒天やバナナに元々興味がなくて、ほとんど食べていなかったのをダイエット目的のために食べはじめたけど続かなかったという話は決して少なくありません。

しかし、バターコーヒーは毎朝飲んでいた普通のコーヒーから変更するだけなので、他のダイエット食品に比べて、はじめるのも継続するのもそこまで難しくありません。

バターコーヒーダイエットのデメリットやリスク

いつものコーヒーがよりおいしくなって、さらにダイエットまでできてしまうバターコーヒーダイエットですが、デメリットもあります。

普通のバターに比べて値段が高い

バターコーヒーに使用するグラスフェッドバターは、一般的なスーパーで販売されている普通のバターと比べ、値段はかなり高めです。できるだけコストを抑えたい方は、業務用などの容量が多いものがオススメです。

ただし、容量の多いものは冷凍である場合が多いため、カットするのに苦労する方も多いようです。あらかじめ冷凍庫のスペースを空けておく必要もあります。

スーパーではあまり扱っていない

ご説明したとおり、バターコーヒーに入れるのは、スーパーに売っている普通のバターではダメです。無塩であること、そして何よりも不飽和脂肪酸が含まれている「グラスフェッドバター」でなければいけません。

カルディや成城石井、デパートなど輸入食品を扱うお店では購入できることもありますが、取り扱っている種類はそれほど多くありません。その場合、通信販売での購入が便利です。

最初のうちは手間がかかる

バターやオイルを測って入れ、ミキサーなどで撹拌するため、普通のコーヒーを飲むよりは手間がかかります。

ただ、ハンディタイプのミルクフォーマーであれば、洗浄はとても簡単ですし、バターやオイルの量も2~3回すれば目分量で入れられるようになります。

さらに、上質なものであればインスタントコーヒーでも問題はないので、慣れれば手間はかからなくなるでしょう。

極度の肥満の方には効果がない

人間の脂肪細胞から分泌される「レプチン」というホルモンには、脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きがあります。

しかし、肥満が進み、体脂肪が非常に多い状態だと、レプチンの受容体が鈍くなり満腹を感じにくくなります。

そのため、バターやオイルを摂取しても食欲を抑えることができず、結局朝食を食べてしまうため、「バター+オイル+いつもの朝食」で、より多くのカロリーを摂取してしまうことになります。

バターコーヒーダイエットは、朝食との置き換えが目的なので、置き換えができなければ余計に体重は増えてしまいます。

夜ごはんの置き換えや間食には向かない

コーヒーということから当然ですが、カフェインが多く含まれています。夕方以降から夜にかけてカフェインを摂取することで、夜の寝つきが悪くなったり、睡眠自体が浅くなったりするためバターコーヒーを晩御飯代わりや寝る前に飲むことはおすすめできません。

どうしても飲みたい場合はノンカフェインのオーガーニックコーヒーを使うようにしましょう。

ただ、受験を控えているため夜遅くまで受験勉強をしないといけない方や、緊急性の高い仕事で、どうしても夜遅くまで残業しなければならない方にはおすすめです。

脂分を沢山取ることから下痢や胃もたれが出る場合もある

バター、MCTオイル、ココナッツオイルなどバターコーヒーでは脂分を取るため、オイルを入れすぎることで人によってはお腹がゆるくなって下痢や胃もたれになることがあります。

その場合は、バターやココナッツオイルの量を抑えることで調整していきましょう。

バターコーヒーダイエットで成功するために必要な期間

バターコーヒーダイエットは、朝食に置き換えることで1日の摂取カロリーを抑えるとともに、身体に蓄えられた脂肪を燃焼してエネルギーに変えることで、体重を減少させます。

このようにしてダイエット効果を出すために必要な期間は、2週間ほどです。口コミなどでは、2週間ほどの期間で、2~4kgほど減量できたというものが多いです。

ただ、置き換えダイエットとしてバターコーヒーを飲む場合、これ以上長く続けるとビタミンB群やミネラルなどの栄養素が不足する可能性があるので、必ず期限を設けましょう。

置き換えではなく、いつものコーヒーをバターコーヒーに代えるといった飲み方であれば、そのまま継続しても問題ありません。その場合は飲みすぎてカロリーオーバーにならないように気を付けましょう。

朝イチのバターコーヒーを1年半以上続けている40代男性の体験談

一年半以上、朝イチからのバターコーヒーを続けている40代男性の体験談となります。

バターコーヒーをはじめたキッカケ

バターコーヒーを始めたのは一年半以上前に「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」を読んだことからですね。

いつ読んだのか覚えていなかったのですが、アマゾンのほうで記憶してくれていました(笑)

アマゾンのシリコンバレー式自分を変える最強の食事画像

元々、朝からコーヒーを飲むのが普通だったこともあり、この本を読んですぐバターコーヒーダイエットを試すことにしました。

どんなバターコーヒーを飲んでいる?

最初は本に掲載されていた通りのおすすめ商品を使い、作って、飲んでいたのですが、続けているうちに自分好みへと変化してきています。以下、順番に挙げていきます。

コーヒー専門店で作ってもらった豆を使用

最初はアマゾン内で「バターコーヒー」で検索したときに出てきたコーヒー豆やインスタントコーヒーを色々と試してきたのですが、正直どれもこれも満足する味ではありませんでした。

たまたま近場にコーヒー専門店があったことから、そこでコーヒー豆を作ってもらっています。種類も豊富でどれもこれも美味しいのですが、バターコーヒーには濃いめのビター味が合いますね。

珈琲やさん

珈琲やさんのコーヒー豆

ちなみにこのお店自体も普通におすすめです。使い終わった後はコーヒーがカビないよう、冷凍庫に入れるようにしています。

珈琲豆を冷蔵庫へ保存

コーヒーを作るキット

朝イチからコーヒーの香りを楽しむのが好きだったので、最初はドリップ式のキットでコーヒーを作っていましたが、バターコーヒーにしてからは「ボダムのフレンチプレスコーヒーメーカー」で作るよう変更しました。

ボダムのコーヒープレスメーカー

理由としては、ドリップ式だとコーヒーの香りはたしかに楽しめるのですが、コーヒーの温度が冷めてしまうからです。

通常のコーヒーであればその温度がちょうど良くて気にならなかったのですが、バターコーヒーの場合、その後に冷蔵庫で保存してあった冷たいバターとMCTオイルを入れて、さらにはミキサーで混ぜることからコーヒーがぬるくなってしまうんですよね。

それに比べて「ボダムのコーヒープレスメーカー」のほうであれば、コーヒーの温度もそこまで低くならず、ミキサーで混ぜた後の温度がちょうど良くておいしかったからですね。

ちなみにサイズを大きくして、半分はバターコーヒー、残りの半分はオーガニックのブラックコーヒーとして作り分けて飲んでいます。

バターコーヒーもマイルドな味で美味しいのですが、朝イチのブラックコーヒーで目が覚めるのも好きなのでどっちも飲むようにしています(^^

バターコーヒー

MCTオイルではなく無香料のココナッツオイルを使用

ココナッツオイルを使用する理由は簡単です。バターコーヒー以前にヴァージンココナッツオイルを使ったダイエットが流行ったことから、近所のスーパーや百貨店など、どこでもすぐ手に入るからです。アマゾンで頼んで追加で送料を取られる意味もないと感じてそうしています。

ヴァージンココナッツオイル

無香料を選んでいるのは、ココナッツオイルの香り付きよりも香りがないほうがおいしいからですね。

バターコーヒーを混ぜるミキサー

バターコーヒーを混ぜるミキサーに関しては飲み始めたころから特に変化していません。特別な不満もなく、いまも気に入っています。

グラスフェットバターではなくエシレバターを使用

コーヒー豆と同じく最初はアマゾンで購入したグラスフェッドバターを使用していたのですが、この本が発売されたばかりのときは、バターコーヒーダイエットが大ブームで届くまでがとにかく遅かったんです。届くまで二週間以上は待たされました。

何度も購入するのが面倒なため、まとめ買いも考えたのですが、無添加なことからバターの賞味期限が短いんですよね。

そこで何か代わりとなる良いバターが無いかな?と、いろいろな無添加バターを試してみました。スーパーで簡単に手に入るよつばの無添加パターからはじまり、森永のバターなど様々です。

正直どれもこれも不味くてうんざりしていたのですが、唯一美味しかったのがエシレバターです。はっきり言ってグラスフェットバターで作るバターコーヒーよりも全然美味しいです。

エシレバター

一年半以上、バターコーヒーを続けられている理由としては、このエシレバターへの変更が一番大きいかもしれないです。

もちろん、決して安くはない高級バターなのですが、それを補ってあまりある美味しさと満足度です。

体重や体調などバターコーヒーを飲みはじめてからの変化

一年半前まで毎日の朝食はブラックコーヒーとトーストセットという生活を送っていました。

その後、朝食をバターコーヒーのみへと変更したことで様々な変化を感じています。

体重が69kgから66kgとマイナス3kg減少

男性で身長が180センチあることから別に元々太っているわけではないのですが、それでも体重が3キロ減りました。そして見た目は痩せ型の割には体脂肪率は19%と多めだったのですが、いまは14%と体脂肪の変化が大きかったです。

便通改善

バターコーヒーを続けている中で最も効果を感じているのが便通が良くなったことです。便通がよくなくて、それこそ汚い話になってしまいますが、便秘から切れ痔を悪化させて三か月以上、通院した経験もあるぐらいです。バターコーヒーを飲むようになってからは毎朝、快便で調子が良いですね。

朝からの仕事が捗る

朝食を食べていたときに比べて、明らかに朝の仕事のはかどり方が違います。泊りで外出しているときなど、バターコーヒーが作れないときは当然飲めないときと比べると、朝からの集中力が全然違います。仕事の成績のほうも始める前に比べて目に見えて数字が上がっています。

忙しい場合、ランチもバターコーヒーにすることで午後以降が眠くならない

実際に飲んでいて思うのはバターコーヒーの腹持ちはすごく良いです。過去もっと太っていた時期があり、ダイエットシェイクや朝バナナダイエットなども試しましたが、どれもお腹が空いて仕方がなかったですが、自分はバターコーヒーが合っているのかそこまでお腹が空かないです。

仕事が立て込んで忙しい場合などは、ランチもバターコーヒーにすることもあります。そうすることでランチを食べた後も眠気が来ないからですね。人と会う仕事であればともかくパソコンを使っての書類作成や事務処理をする場合は眠くて仕方がないのでバターコーヒーにすることがあります。

ただ、さすがに夕方ぐらいになるとお腹が空いてくるので、その場合はナッツをつまんだり、場合によってはお菓子を食べることもあります。

心の余裕ができた

体調が良くなったこと、仕事の成績が良くなったことで自然と心にも余裕が出てきました。いろいろな意味で好循環になっていると思います。

バターコーヒーをはじめてからイマイチと感じること

出張を含め遠出したときに飲めない

バターコーヒーがイマイチと感じるところとしては、まだまだ一般的でないため、外のカフェや喫茶店で普通に飲めないことですね。

仕事の関係で出張することも多いのですが、材料の内容から見てもらったらわかる通り、長時間の持ち運びに適さないモノばかりです。そのため出張時にバターコーヒーを飲むことができません。

出張のときこそ外食続きになるためバターコーヒーを飲みたいと思うのですが、いつも飲めなくて残念に思います。

ただ、逆に言えば、バターコーヒーを飲んでいるときと飲んでいないときの体調の差が明確に出るので「バターコーヒーやっぱりいいよな」と最も思うときでもあります。

バターが切れたときに困る

仕事で忙しかったりするとバターを買いに行くのがどうしても後回しになったりします。エシレバターは販売している場所も少なくて人気が高い商品なことから、売り切れていることが多々あります。

そうならないためにも早めに買っておけばよいのですが、賞味期限が短いことがネックとなるため買いだめができません。

アマゾンで注文してもすぐには届かないことも多いため、常にバターを切らさないよう気を使わないといけません。

バターコーヒーと組み合わせがおすすめのダイエット方法

バターコーヒーダイエットと相性が良いのは、「食べる順番ダイエット」です。いつもの食事を

野菜→タンパク質→炭水化物(脂質)

の順に食べるというもので、最近ではダイエットの定番になっていますね。

バターコーヒーダイエットは、朝食との置き換えになるため、昼食や夕食まで食事制限をしてしまうと、栄養バランスが偏ってしまいます。

ですから、朝食や昼食はできるだけ品数の多い和定食のようなものがオススメです。

野菜から食べることで、咀嚼回数が増えて満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができますし、血糖値の急上昇を防げるので脂肪を溜めにくい身体になります。

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