青汁に含まれる大麦若葉の成分について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
大麦若葉画像

今や青汁の原料としてシェアの半分以上を占めているのが「大麦若葉」です。

大麦若葉とは、私たちが普段パンなどで食べている大麦の若い葉の部分のことです。

この若葉の部分には、ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素が豊富に含まれており、その栄養価の高さからも今や、ケールや明日葉と並ぶ青汁の3大原料の一つとなっています。

大麦若葉が、青汁の三大原料の中でも群を抜いてシェアが高いのは、何と言ってもその「飲みやすさ」にあります。苦さやクセの強いケールや明日葉に比べて、大麦若葉は「抹茶」のような口当たりで飲むことができるんですね。

さて、この栄養価が高く美味しい「大麦若葉」には、どれほどの栄養成分が含まれ、どのような効果効能があるのでしょうか。

こちらでは、青汁の原料となる大麦若葉の成分や効果・効能など詳しく解説します。

大麦若葉とは?

大麦若葉

大麦若葉はどんな野菜?

大麦若葉とは、イネ科の植物「大麦」が、穂をつける前の若い葉の時期に収穫した葉の部分です。

大麦若葉は、中央アジアが原産とされていますが、イネ科の植物の栽培のしやすさから今や世界各地で栽培されています。

大麦は、秋に種をまき、翌年初夏に収穫しますが、大麦若葉は、晩秋、草丈が20~30cmになった頃に、若葉を収穫します。(春まきの品種もあります)

収穫した大麦若葉は、そのまま食べると芯があるため、すり潰してペースト状にしたり、搾って青汁にするのが一般的です。

大麦若葉の青汁はどうして生まれた?

以前は「青汁」と言えば、ケールがお馴染みでした。

日本においては、第二次世界大戦後、日本は食糧難に陥った際、栄養を改善するために野菜の葉をすり潰した「青汁」が生まれ、その際、栄養価の高さから「ケール」脚光を浴びたのがきっかけだと言われています。

しかし、ケールには独特のクセや香りがあるため、飲みにくさを感じる人も多く、万人受けする味ではありませんでした。

そういった折、日本薬品開発株式会社の萩原義秀氏によって、栄養価と口当たりの良さを兼ね備えた「大麦若葉」を使った青汁が開発されたと言われています。

大麦若葉の味は?

大麦若葉の味
大麦若葉の最大の特徴は「口当たりの良さ」と言っても過言ではないでしょう。

大麦若葉を青汁にすると、多少の青臭さはあるものの、私たちが慣れ親しんだ抹茶や緑茶を思わせる風味と、口に残りにくいさっぱりとした味わいになります。

抹茶風味の大麦若葉ですが、抹茶や緑茶と違い「カフェイン」を気にせず口にできるところも大麦若葉のメリットです。

そのため、カフェインを気にする妊婦さんや授乳中のママにも、栄養補給のためにおすすめの原料となります。

このように、大麦若葉は、栄養バランスの良さだけでなく、口当たりの良さも兼ね備えたスーパー野菜と言えるでしょう。

大麦若葉の栄養成分

野菜

大麦若葉にはどんな成分が含まれているの?

大麦若葉には、βカロテン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄、マグネシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。

栄養成分だけ見ると、同じ青汁原料の一つであるケールに負けている部分もありますが、鉄分や食物繊維については、ケールをも上回る栄養価の高さです。

また、大麦若葉の特徴として「酵素」の多さやクロロフィル(葉緑素)の量が多いところも特徴です。

大麦若葉に含まれる成分と働き

大麦若葉成分

SOD酵素

★活性酸を撃退!強い抗酸化作用を持つ酵素

大麦若葉には「SOD酵素」が豊富に含まれているところが特徴です。

SOD酵素とは、スーパー・オキサイド・ディスムスターゼ(super oxide dismutase)の略称。

SOD酵素は、元々は私たちの体の中にもある酵素で、強い抗酸化作用があり、細胞膜や血液中のLDLコレステロールを酸化させ、がんや様々な生活習慣病の原因・老化の原因となる「活性酸素」を抑制します。

SOD酵素は、青汁の原料であるケールや明日葉にも含まれていますが、特に大麦若葉に多く含まれています。

注意点としては、酵素は熱に弱いため、青汁からSOD酵素を多く取り入れたい場合は、非加熱製法の青汁を選ぶことがおすすめです。

クロロフィル(葉緑素)

★「緑の血液」とも呼ばれ、血液をサラサラにして質を向上させる

クロロフィルは、葉緑素とも呼ばれ、植物や藻類に含まれる緑色の色素成分です。細胞の葉緑体に存在し、植物の光合成には欠かせない成分です。

クロロフィルが体内に入ると、血液中で鉄と結合して赤血球やヘモグロビンに変わり、組織細胞の成長を促します。

また、血管に中性脂肪が溜まるのを抑制し、血液をサラサラにして流れをスムーズにするため、血栓の予防・貧血の予防改善・コレステロール値を下げる効果があります。

さらに、クロロフィルには、抗酸化作用もあるため、がん予防にも効果があるとされています。

大麦若葉に多く含まれるビタミン・ミネラルなど

β-カロテン(ビタミンA)

β-カロテン(ビタミンA)は、主に緑黄色野菜に多く含まれ、強い抗酸化作用があります。また、皮膚や粘膜、目の健康を維持するために不可欠なビタミンです。

β-カロテン(ビタミンA)ついて詳しくはこちら

ビタミンB1

糖質をエネルギーに変換するために欠かせないビタミンです。
ビタミンB1については詳しくはこちら

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンの合成に必要な栄養素。強い抗酸化作用があり「美肌のビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンCについては詳しくはこちら

ビタミンE

強い抗酸化力を持ち、過酸化脂質の生成を抑制して細胞の老化を防ぎます。別名「若返りのビタミン」と呼ばれています。
ビタミンEについて詳しくはこちら

赤血球の成分で、全身に酸素を供給して貧血を予防します。
鉄について詳しくはこちら

食物繊維

食物繊維は、有害物質の排泄、栄養素の吸収、腸内環境を正常化させる働きがあります。「第6の栄養素」とも呼ばれています。

食物繊維について詳しくはこちら

大麦若葉の成分表

大麦若葉、粉末100g当たりの成分数値です。エネルギーは388kcal。

総カロテン 25380μg
ビタミンE 11.9mg
ビタミンK 3700μg
ビタミンB1 0.64mg
ビタミンB2 1.47mg
ナイアシン 4mg
ビタミンB6 0.55mg
ビタミンB12 0.7μg
葉酸 400μg
パントテン酸 1.92mg
ビオチン 8μg
ビタミンC 70.0mg

無機質(ミネラルなど)

ナトリウム 310mg
カリウム 3200mg
カルシウム 290mg
マグネシウム 160mg
リン 370mg
41.6mg
亜鉛 3.4mg
1.02mg
マンガン 4.0mg
クロム 0.31mg

その他・食物繊維

葉緑素 783mg
SOD 54000unit
水溶性食物繊維 1.6g
不溶性食物繊維 39.5g
総食物繊維 41.1g

※大麦若葉の成分については、文部科学省日本食品標準成分表に記載がないため、山本漢方製薬株式会社様の大麦若葉栄養成分表示(粉末100g)を参照させて頂いております。
http://www.kanpo-yamamoto.com/shop/omugi_wakaba02.php

大麦若葉の効果・効能は?

生活習慣病の予防

大麦若葉の成分の特徴としては、強い抗酸化作用のあるSOD酵素が豊富に含まれていることです。
SOD酵素には多くの効果効能があることが分かっています。

動脈硬化を予防

血管

体を酸化させる「活性酸素」が中性脂肪やコレステロールと結びつくと、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増加します。

このLDLコレステロールが酸化すると、動脈の血管壁に沈着してしまい、本来弾力のある血管壁が固くなり、動脈硬化を引き起こします。

SOD酵素は、強い抗酸化作用で、動脈硬化の原因を作る「活性酸素」を減少する働きがあるため、動脈硬化やそれに付随する病気の予防をする効果があります。

※「活性酸素」とは、呼吸で摂り込まれた酸素が燃焼する時や紫外線・ストレスを感じた時など、体内で発生する物質です。体の細胞や血液中の悪玉コレステロールを酸化させ、老化やがん・動脈硬化・糖尿病など生活習慣病の原因となります。

高血圧の予防

血圧計

SOD酵素は高血圧の予防にも効果があることが、ラットを使った研究データから分かっています。

また、大麦若葉に含まれる「カリウム」は、高血圧の原因となる細胞内に入ったナトリウム量を調節し、余分なナトリウムと水分を排出する働きをします。

さらに、カリウムは、ナトリウムが腎臓で再吸収されるのを防いで尿への排泄を促す働きをするため、血圧を下げ、高血圧の予防をします。

糖尿病の予防

糖尿病

こちらもSOD酵素を投与したラットの実験において、血糖値の上昇が制御されることが確認されています。

また、大麦若葉に豊富な食物繊維には、急激に上がる血糖値を緩やかにする働きもあります。

特に、粘性のある水溶性食物繊維は、食べ物をゆっくりと消化・吸収させるため、血糖値が緩やかに上昇します。食べ物をゆっくりと消化させるということは、腹持ちが良くなり食べすぎの予防にも繋がります。

細胞を健康に保つ

活性酸素によって最も傷つけられやすいのが細胞膜や核膜などの生体膜です。

酸化は特定の臓器集中して起こるため、臓器内の細胞が大量に冒されてしまうと、その臓器は正常に動くことができなくなり障害を起こすことになります。

SOD酵素は、原因を作る活性酸素を撃退し、細胞の健康を維持する働きも持っています。

便秘の予防と改善

便秘

大麦若葉には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、便のかさ増しをしたり、腸のぜん動運動を活発にさせ、排便をスムーズにして腸内環境を整えます。

また、明日葉のカルコンには緩下作用(便通を緩やかに改善させる)があるため、便秘改善や腸内環境を改善するデトックスの効果もあります。

貧血予防

めまい

貧血とは、血液の中の「ヘモグロビン」が減少することで起こります。

ヘモグロビンは体内に酸素を運搬するため、減少してしまうと各臓器に酸素が十分に行き届かず、体の機能が低下してしまう状態です。

大麦若葉には、青汁の三大野菜の中でも最も多くの鉄分が含まれており、貧血を予防します。

ただし、野菜に含まれる鉄分は、体内で吸収されにくい「非ヘム鉄」のため、吸収をアップさせる「ビタミンC」や「タンパク質」と一緒に摂ることがおすすめです。

大麦若葉には、ビタミンCが豊富なため、鉄分吸収の相乗効果もあります。(大麦若葉の青汁で摂る場合はビタミンCは熱に弱いため、非加熱製法で作られた青汁を選ぶのがおすすめです)

アンチエイジング・美肌効果

美肌

大麦若葉には特に、強い抗酸化作用を持ち、皮膚や粘膜を正常に保つ、ビタミンA(β-カロテン)が多く、美肌のビタミン「ビタミンC」、若返りのビタミン「ビタミンE」もたっぷりと含まれています。

これらは「ビタミンACE(エース)」とも呼ばれ、互いに相乗効果を持ち、強い抗酸化力によりアンチエイジング効果や美肌を作ります。

また、活性酸素が増えると、お肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅れて、肌荒れにも繋がります。

大麦若葉には、ビタミンACE(エース)の他に、強い抗酸化作用を持つSOD酵素も含まれているため、お肌を正常に保つ効果もあります。

手に入りにくい大麦若葉は青汁で摂るのがおすすめ

青汁画像

大麦若葉が健康維持や美容に欠かせない成分をたっぷりと含んでいるのはおわかりいただけたでしょうか?

しかし、生の大麦若葉は、身近なスーパーなどではあまり見掛けない野菜です。

このような場合は「青汁」として大麦若葉を摂るのがおすすめです。

大麦若葉の青汁は、粉末タイプ、粒(錠剤・タブレット)タイプ、液体タイプなどあり、大麦若葉を摂りたい時にいつでもどこでも摂取できるのがポイント。

最近では、コンビニでも見掛けるようになりましたね。

また、粉末の青汁は、抹茶風味のレシピとして活用できるところもおすすめですよ。

青汁は、大麦若葉orケールどちらを選ぶ?

大麦若葉VSケール

CMの影響もあって、青汁と言えば「ケール」を連想する方も多いようですね。

では、青汁として比較するなら、大麦若葉かケール、どちらを選べば良いのでしょうか?

このように、原料で迷う方もいるでしょうが、大麦若葉とケールは全く別の野菜なので、それぞれ栄養の得意分野が違ってきます。

強いて言えば、バランス良く栄養を摂ることができるのがケール、ケールほどのバランスはないけれど酵素や食物繊維を強化して摂りたいのならば大麦若葉、と言ったところです。

ただし、ケールは独特のクセがあって味に好みが分かれますが、大麦若葉は口当たりが良く、毎日飲み続けやすいので、青汁全体では大麦若葉の人気が高いですね。

最近、青汁では、大麦若葉単体だけではなく、ケール・明日葉・桑葉といった他の野菜原料や、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容原料がブレンドされている場合もあり、大麦若葉だけでは補えない栄養も多角的にサポートできるタイプも増えています。

「コップ一杯」で様々な栄養を摂るこができるのも、青汁を飲むメリットですね。

ケールについて、こちらで詳しく書いています。

青汁ツウ!がおすすめする大麦若葉青汁

一口に大麦若葉の青汁と言っても種類が多く、どれを選んだらいいのか迷うところです。
ここでは、青汁ツウ!がおすすめする、成分・安全性・お得感三拍子そろった青汁をご紹介します。

極の青汁

極の青汁

商品名 極の青汁
販売会社 サントリーウエルネス株式会社
料金 3,600円(税別)
内容量 3.3g×30包
原材料名 大麦若葉末、マルチトール、フラクトオリゴ糖、ガラクトマンナン(食物繊維)、明日葉末、抹茶、煎茶、酵素処理ルチン
特典など 10%増量、シェーカープレゼント、送料無料

極の青汁は、土作りからこだわった国産大麦若葉・明日葉をブレンドし、サントリー開発の「ケセルチンプラス」を配合した青汁です。

「ケルセチン」とは、野菜や果物に含まれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持つ成分です。

これまでは体内では吸収されにくいのが弱点でしたが、サントリーが「ケルセチン」を研究開発し、糖を結合させることで、ケルセチンの吸収力を約120倍にアップさせたのが「ケルセチンプラス」です。

「ケセルチンプラス」が配合されることで、大麦若葉・明日葉の栄養にプラスして、生活習慣病や老化防止の効果がある抗酸化力をアップできるところが最大の魅力です。

味は、青臭さや苦さはほとんど感じず、緑茶のような飲みやすさとなっています。

現在インターネットの公式サイト限定で、極の青汁3包増量、青汁シェーカー、送料無料キャンペーンを行っています。
気になる方はチェックしてみて下さいね。

極の青汁の詳細はこちら

高橋ミカ 美力青汁「healthy」

美力青汁

商品名 高橋ミカ 美力青汁「healthy」
販売会社 株式会社 ミッシーリスト
料金 3,700円(税抜)
内容量 4g×30袋
原材料名 難消化性デキストリン、大麦若葉末、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、
フラクトオリゴ糖、乳糖果糖オリゴ糖、乳酸菌(EC-12)、 葉酸含有酵母、鉄含有酵母
特典など 送料無料 パッケージや内容がリニューアル!100%無添加、ノンカフェイン

美力青汁「healthy」は、女性(特に妊娠中・授乳中)におすすめの青汁です。

カリスマエステティシャン高橋ミカさんが妊娠中に開発に携わった、安心・安全素材を使い妊娠中に必要な栄養をコップ一杯でサポートできる嬉しい栄養機能食品(葉酸)認定の青汁です。

もともと妊婦さんに向けた青汁でしたが、最近リニューアルされて、パッケージ・内容共にパワーアップしています。

主原料に九州産の大麦若葉を使い、妊娠中必要な天然型酵母葉酸・酵母鉄を配合。更に乳酸菌・4種のオリゴ糖が便秘改善をサポートしてくれます。

乳酸菌については1包でなんと5億個!ダイエットにも嬉しいですね。

100%無添加・カフェインレスもこの青汁の安心できるポイントです。

妊娠中や美肌に必要な葉酸も青汁1杯で葉酸200μg摂ることができるのも嬉しいですね。

価格もリニューアルされ4,666円 ⇒3,700円(税抜)にプライスダウンされていますよ。

気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さいね。

美力青汁「healthy」の詳細はこちら

初摘み若葉青汁

初摘み青汁

商品名 初摘み若葉青汁
販売会社 株式会社健康家族
料金 2,000円(税別)
原材料名 大麦若葉末、海藻粉末、難消化性デキストリン、ガラクトマンナン分解物、クロレラ
原材料名 4g×15包
特典など

「初摘み若葉青汁」は、国産大麦若葉を主原料に、吸収率の高い海藻カルシウムや食物繊維、クロレラなどが配合した「栄養機能食品(カルシウム)」の青汁です。

主原料の大麦若葉は鹿児島県産、JAS認定の無農薬栽培のものを使用。安全性には徹底的にこだわっているところが特徴です。

カルシウムは、安全を認められたアイルランド、アイスランド沿岸の海底に生育している海藻を使用。青汁一杯でカルシウムを約320mg補給することができます。

そして、初摘み若葉青汁の最大の特徴は、その「美味しさ」です。

モンドセレクション金賞を2年連続受賞の味で、ほとんどお茶と変わらない味わいでおいしく飲むことができます。

15包入りですが2,000円(税別)と手ごろな金額で試すことができるところも嬉しいですね。

初摘み若葉青汁の詳細はこちら

大麦若葉の副作用と注意点

大麦若葉をおすすめできない人は?

注意点

大麦若葉は栄養価の高い野菜ですが、薬ではありませんので、特に副作用の心配はありません。

ただし、青汁やサプリメントなど、成分を大量に摂取する場合は注意が必要です。

また、大麦若葉には豊富なビタミンが含まれています。ビタミンについては、水溶性ビタミンの過剰摂取の心配はありませんが、脂溶性ビタミンは、しばらく肝臓などに貯蔵されるため、大量に摂取した場合はビタミン過剰症を引き起こす場合もあります。

以下の方は、青汁を摂る前に一度医師にご相談下さい。

腎臓が悪い方・人工透析を受けられている方

明日葉はカリウムの含有量が多いところも特徴ですが、腎臓が悪い方はカリウムを排出する力が弱く体内に蓄積しやすくなるため注意が必要です。

カリウムを蓄積しすぎると高カリウム血症などを引き起こしやすくなります。

ワーファリンなど抗血液凝固剤の服用中の方

大麦若葉の青汁ににはビタミンKが多く含まれているものもあります。

ビタミンKは「止血のビタミン」とも呼ばれ血液の凝固に関わったり、骨を丈夫にするビタミンですが、抗血液凝固剤を服用されているとビタミンKが、薬の効果を阻害してしまうことがあるため、効果的な治療をできないこともあります。

大麦若葉のプリン体は大丈夫?

ビール

尿酸値を気にされている方は、青汁のプリン体の量も気になるところですね。

一般的にプリン体が高いとされる「ビール」は、大麦から作られていますが、「大麦若葉」どうなのでしょうか?

プリン体の摂取量は1日400mgまでとなっています。

ビールのプリン体は、100g中5~8.5mg程度となるため(地ビールは除く)、ビール缶1缶(350ml)で17.5mgのプリン体を摂取することになります。

それに対し大麦若葉(粉末)は100g中大麦若葉 約88.5mgというデータがあります。一見すると高そうですが、一般的に青汁一杯(スティック1包)3g程度が一般的ですので、一杯約2.7mgとなります。

この結果からも、大麦若葉青汁に含まれるプリン体は気にする量ではなさそうですね。(ただし青汁にも様々な種類があるので気になる場合は確認して下さいね)

大麦若葉青汁のアレンジレシピ

アレンジレシピ

大麦若葉青汁はどうアレンジする?

便利で栄養価の高く口当たりの良い大麦若葉の青汁ですが、毎日同じ味ではでは飽きてしまうこともありますよね。

そんな時は、青汁を「レシピ」としてアレンジしてみてはいかがでしょうか?

大麦若葉は、抹茶のような口当たりなので、抹茶風味を生かした和菓子やデザートレシピとして活用するのが特におすすめです。

ただし、非加熱製法の青汁では、加熱しすぎると熱に弱い酵素やビタミンCが壊れてしまう場合もありますので、そのままリンゴジュースなどフルーツジュースと合わせたり、牛乳や豆乳と合わせてオーレにするなどのアレンジもおすすめです。

加熱する場合は、「手早く行う」のが青汁レシピを作るときのポイントです。

青汁を使った簡単おすすめアレンジレシピ

グリーンがきれいで抹茶風味の大麦若葉は、レシピの幅も広がります。

こちらでは、家にある材料で簡単に作ることができるレシピをピックアップしてみました。

3色ミルクプリン

青汁ミルクプリン

参照先:ひな祭り3色ミルクプリン♪♪ https://cookpad.com/recipe/3046146

★材料
■ 緑
牛乳150CC
砂糖大さじ1
青汁(粉)一袋
粉ゼラチン 3g
■ 白
牛乳150CC
砂糖大さじ1
粉ゼラチン 3g
■ 赤
牛乳150CC
砂糖大さじ1
苺4粒
粉ゼラチン 3g
★作り方
■緑
1.鍋に牛乳、砂糖、青汁を入れて火にかけ沸騰する前に火を消し粉ゼラチンを入れ溶かす。
2.1をカップ3個に同じ量を注ぐ。
3.粗熱取れたら冷蔵庫で冷やす。(固まりかけるまで)
■白
1.1と同じ要領で作って固まった2のカップに同じく注ぐ。
■赤
1.苺を潰します。
2.1・2・3を繰り返して完成です。

★おすすめポイント
ひな祭りにピッタリの三色プリンです。
高い抹茶を使わなくても、大麦若葉のグリーンがきれいで他の2色を引き立ててくれますよ。
少し時間はかかりますが、イベントなどに活用できるレシピです。

甘納豆と青汁で健康ケーキ

青汁ケーキ

参照先:甘納豆と青汁で健康ケーキ♡ https://cookpad.com/recipe/2797643

★材料(2つ分)
・ホットケーキミックス 200g
・卵1個
・牛乳or豆乳170ml
・青汁パウダー2袋
・甘納豆好きなだけ
★作り方
1.卵と牛乳(豆乳)をしっかり混ぜます。
2.1にホットケーキミックスと青汁入れダマがなくなったら、甘納豆を入れ全体に混ぜ合わせます。
3.炊飯器にうすくサラダ油を塗り、生地を流し込み、炊飯器の通常モードで炊きます。
4.串をさしてくっつかなければ完成です。
★おすすめポイント
炊飯器で簡単にできる抹茶風味のケーキです。
甘納豆がない場合は、レーズンやリンゴ、サツマイモを入れても美味しいです♪
(ない場合はプレーンでも!)
洗い物も少ないので後片付けもカンタンです。

青汁ういろう

青汁ういろう

参照先:青汁ういろう https://cookpad.com/recipe/1691997

★材料
・小麦粉100
・青汁1袋
・水300
・砂糖大さじ3
★作り方
1.玉にならないように丁寧に全部混ぜて、レンジで5~6分チン(゚∀゚)
2.荒熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。
★おすすめポイント
味わいはまるで抹茶!色合いもとてもきれいなグリーンになりますよ。
とても青汁で作ったと思えないほど上品な味になります。
簡単に作ることができて、お茶請けにもおすすめのレシピです。

まとめ

まとめ

このように、大麦若葉は、野菜不足の解消をするだけでなく、生活習慣病の予防、美容、ダイエットなど効果・効能を持っている健康野菜です。

しかし、なかなか生では手に入りにくい野菜のため、大麦若葉を摂取したい場合は便利で手軽な「青汁」をおすすめします。

口当たりの良い大麦若葉の青汁は、そのまま飲んでも良し、レシピに使っても良しの万能選手です。

大麦若葉青汁は、食生活のバランスを整えてくれる頼もしい味方です。忙しい毎日の野菜のサポート役として是非活用してみて下さいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサーリンク
スポンサーリンク