青汁の便秘解消効果

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便秘に悩む人

女性の多くが悩まされる症状の中でも常に上位にランキングされているのが「便秘」です。

2015年の国民基礎調査によると、女性のおよそ2人に1人が便秘の症状があるという結果が出ています。

便秘は、肌荒れ・ニキビ・むくみ・頭痛など体の不調を引き起こしたり、長く続けば、大腸がんなど重篤な病気の原因にもなります。

便秘解消のための薬は多いですが、できるだけ薬に頼らず、自然なお通じにしたいものですね。

そこで、便秘解消効果があるとして注目されているのが「青汁」です。

青汁には、便秘解消に必要な野菜成分の他、多くの食物繊維がたっぷりと含まれています。

では、便秘解消のためには、どのような原料の青汁をいつ飲めばいいのでしょうか?こちらでは、便秘の仕組みと便秘解消におすすめの青汁を詳しくご紹介します。

便秘とは?

便秘の仕組み

便秘とは、何かの原因により大腸に便が停滞している状態です。

医学的には、便秘とは「排便が1週間に3回未満の状態」と定義されています。

もちろん、毎日スムーズな便通があるのが理想ですが、排便のペースには個人差があるため、2~3日に1回のペースでもスッキリとした排便があれば「便秘」とは言いません。

逆に、毎日排便があっても、残便感があったりスッキリしない感じがある場合は「便秘」と言うこともあります。

便秘の種類

便秘の種類図

一口に「便秘」と言っても、様々な種類があります。

便秘は、病気などで起こる「器質性便秘(きしつせいべんぴ)」、大腸の機能が弱って起こる「機能性便秘(きのうせいべんぴ)」の大きく2つに分類されています。

便秘のほとんどが大腸の機能低下による「機能性便秘」となります。

機能性便秘の中でも、さらに「一過性便秘」と「常習性便秘(慢性便秘)」に分けられ、「便秘」と言えば一般的には「常習性便秘」のことを言います。

そして常習性便秘は、原因によって「弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)」、「けいれん性便秘」、「直腸性便秘」の3つに分けられています。

弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)とは?

弛緩性便秘は、日本人に多く、便秘の人の2/3がこのタイプです。

腸のぜん動運動(蠕動運動)が弱かったり、高齢になり筋力が低下することにより便が大腸内で停滞してしまいます。そのため、便は腸によって水分を吸収され、固くなって、排便がし辛くなる状態です。

特に女性は、骨盤が広く大腸が曲がりくねりやすいため、便がスムーズに通過しにくくなるのも原因です。

けいれん性便秘(痙攣性便秘)とは?

ストレスや緊張により、腸の緊張が高まりけいれん性の収縮を起こし、腸内の活動が妨げられることが原因で起こる便秘です。

残便感があったり、便がコロコロしているのが特徴です。

便秘の後に下痢が起こることもあります。

直腸性便秘とは?

排便をがまんしたり、タイミングを逃してしうことにより、便意を感じ辛くなる便秘です。

排便をがまんしてしまうため、直腸付近に便が溜まり、更に排便が困難になります。

この直腸性便秘は、慢性化することも多く、便が停滞し腐敗するため大腸がんの原因にもなります。

便秘の主な原因は「食生活」

食物繊維

日本人に多い弛緩性便秘は、運動不足や体質によるものなど原因は色々考えられますが、中でも不規則な食生活、水分や野菜不足など、便秘は食生活で改善できる症状の一つと言われるほど、食生活が大きく関わっています。

ですから、習慣性の便秘は、緩下剤(かんげざい)などは使わず、食生活を見直して改善したいものですね。

そのためには、「食物繊維」をしっかりと摂ることが大切です。

便秘には食物繊維

便秘解消のためには、便を柔らかくする食べ物や便をかさ増しする食べ物を沢山摂ることが大切です。

その作用を持つ代表的な成分が「食物繊維」です。

食物繊維とは、ヒトの消化酵素で消化されない成分です。以前は「食べ物のカス」として評価されていませんでしたが、腸内環境の改善や有害物質の排泄、栄養の吸収など多くの健康機能が評価され「第六の栄養素」とも呼ばれています。

厚生労働省発表による18歳以上の日本人の食物繊維の一日の目標量は、男性が20g以上、女性が18g以上ですが、どの年代においても摂り切れていないのが現状です。

また、食物繊維には、不溶性食物繊維水溶性食物繊維の2種類があり、便秘の種類によっては食べ分けも大切です。

不溶性食物繊維とは?

不溶性食物繊維とは、水に溶けにくい食物繊維です。水に溶けにくいため、そのままま腸に送られます。

腸内に入った不溶性食物繊維は、水分を吸収して数倍~数十倍まで膨らみ、腸壁を刺激して腸のぜん動運動を活発にさせます。

また、不溶性食物繊維が膨張すると、満腹感も得やすいため食べ過ぎの予防もでき、ダイエットにも有効です。

不溶性食物繊維は、ごぼうなどの野菜類・大豆などの豆類、玄米などの穀物類・干ししいたけなどのキノコ類に多く含まれています。

弛緩性便秘や直腸性便秘には、不溶性食物繊維が有効です。

水溶性食物繊維とは?

水溶性食物繊維は、水に溶ける食物繊維です。

腸内で水分を溜め込み、ヌルヌルとした粘性のあるゲル状となります。

ゲル状になった水溶性食物繊維は、保水と共に腸内の有害物質を吸着し、便を柔らかくして便の排出をスムーズにします。

その結果、コレステロールや糖質の腸吸収を妨げるため、糖尿病や動脈硬化、高血圧の予防にもなります。

また、水溶性食物繊維は、善玉菌の餌となるため、乳酸菌などの善玉菌を増やして腸内環境を改善します。

腸が敏感になっているけいれん性便秘には、なめらかに腸を通過する水溶性食物繊維がおすすめです。

青汁が便秘解消におすすめの理由

青汁写真

ではなぜ青汁を飲むことで便秘が解消されるのでしょうか?

青汁の原料には、ケール・大麦若葉・明日葉といった食物繊維を豊富に含む原料が使われています。

これらの原料には、私たちが日ごろ良く口にするキャベツと比べても数倍もの食物繊維の量が含まれています。

以下の表は、青汁原料に含まれる食物繊維の量(生100g)を比較したものです。

ケール 大麦若葉 明日葉 キャベツ
食物繊維量(g) 3.7 4.6 5.6 1.8

このように青汁原料には食物繊維が豊富と言われるキャベツの2倍以上もの食物繊維が含まれているんですね。

理想的な腸内フローラを作る善玉菌入りの青汁がおすすめ

腸内フローラ

「腸内フローラ」とは、腸内を顕微鏡で覗いた様子を言います。

まるでお花畑(フローラ)のように見えることからこのように呼ばれています。この腸内フローラを整えることこそ便秘解消の第一歩となるのです。

ヒトの腸内には、およそ100兆個、100~300種類の細菌が存在すると言われています。これらを大きく分けると3つの細菌に分類されます。

  • 腸内の動きを活発にして悪玉菌の増殖を抑制する「善玉菌」
  • 免疫力を低下させ腸内で発がん性物質などの有害物質を作る「悪玉菌」
  • どちらにも属さず優勢な菌に加担する「日和見菌(ひよりみきん)」

これらのバランスを、善玉菌4:悪玉菌3:日和見菌3にすることが、健康的な腸内フローラのバランスだと言われてます。

青汁によっては、複数の食物繊維が豊富な原料がブレンドされていたり、乳酸菌・ビフィズス菌といった善玉菌や善玉菌を増やすオリゴ糖、水溶性食物繊維の一種の難消化性デキストリンなどが配合されています。

また、便通を良くする目的に特化した特定保健用食品(トクホ)の青汁もあります。

このように、青汁を飲むことにより、便秘解消に野菜成分や食物繊維をコップ一杯で補うことができ、手軽に理想的な腸内フローラに近づけるのも青汁を飲むメリットです。

こちらで青汁原料について詳しく書いています。

便秘改善おすすめ青汁ランキング

便秘用の青汁と言っても種類が多く、どれを選んだらいいのか迷うところです。
ここでは、青汁ツウ!がおすすめする、便秘に有効な成分の入った青汁をご紹介します。

ランキング1位 マイケア ふるさと青汁

マイケア ふるさと青汁

商品名 ふるさと青汁
便秘解消ポイント ・食物繊維豊富な明日葉、桑葉、大麦若葉をブレンド
・水溶性食物繊維の難消化性デキストリンを配合
販売会社 有限会社マイケア
料金 3,800円(税別)
原材料名 あしたば葉・茎末、難消化性デキストリン、直鎖オリゴ糖、あしたば根末、桑の葉末、大麦若葉末
原材料名 3g×30包
特典など 14包(2週間分)のサンプルプレゼント 全額返金保証

ふるさと青汁は、国産明日葉・国産大麦若葉・桑の葉をブレンドした青汁です。

明日葉が主原料の青汁ですが、食物繊維豊富な大麦若葉y桑の葉の成分も一緒に摂ることができるものポイントです。

また、明日葉は、葉だけではなく、茎や根まで丸ごと使われているところが特徴。

そのため、最も豊富に含まれていると言われる抗酸化力豊富な根のカルコンもしっかりと摂ることができます。

大麦若葉は、ビタミン・ミネラルに加え、美肌にも嬉しい抗酸化力のSOD酵素を含み、桑の葉には豊富な食物繊維とDNJと言われるダイエットにも最適な成分が含まれているため美容効果も期待できます。

また、便秘解消には欠かせない水溶性食物繊維の一種である難消化性デキストリンが配合されています。

これらをブレンドすることで、1杯の青汁で栄養を多角的に補うことができるんですね。

味は、多少明日葉の苦さは感じるものの、甘さは控えめでスッキリとした緑茶のような味わいになっています。

期間限定で、公式サイトにてふるさと青汁2週間分(14包)プレゼントの特典もあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ふるさと青汁の詳細はこちら

ランキング2位 高橋ミカ 美力青汁「healthy」

美力青汁

販売会社株式会社 ミッシーリスト

商品名 高橋ミカ 美力青汁「healthy」
便秘解消ポイント ・食物繊維豊富な大麦若葉に水溶性食物繊維の難消化性デキストリンを配合
・5億個の乳酸菌、4種のオリゴ糖が便秘改善をサポート
・妊婦さんや授乳婦さんにもおすすめの青汁
料金 3,700円(税抜)
内容量 4g×30袋
原材料名 難消化性デキストリン、大麦若葉末、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、
フラクトオリゴ糖、乳糖果糖オリゴ糖、乳酸菌(EC-12)、 葉酸含有酵母、鉄含有酵母
特典など 送料無料 パッケージや内容がリニューアル!100%無添加、ノンカフェイン

美力青汁「healthy」は、女性(特に妊娠中・授乳中)におすすめの青汁です。

カリスマエステティシャン高橋ミカさんが妊娠中に開発に携わった、安心・安全素材を使い妊娠中に必要な栄養をコップ一杯でサポートできる嬉しい栄養機能食品(葉酸)認定の青汁です。

もともと妊婦さんに向けた青汁でしたが、最近リニューアルされて、パッケージ・内容共にパワーアップしています。

主原料に九州産の大麦若葉を使い、妊娠中必要な天然型酵母葉酸・酵母鉄を配合。更に乳酸菌・4種のオリゴ糖が便秘改善をサポートしてくれます。

乳酸菌については1包でなんと5億個!ダイエットにも嬉しいですね。

100%無添加・カフェインレスもこの青汁の安心できるポイントです。

便秘になりやすい妊娠中や美肌に必要な葉酸も青汁1杯で葉酸200μg摂ることができるのも嬉しいですね。

価格もリニューアルされ4,666円 ⇒3,700円(税抜)にプライスダウンされていますよ。

気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さいね。

美力青汁「healthy」の詳細はこちら

ランキング3位 神仙桑抹茶ゴールド

神仙桑抹茶ゴールド

商品名 神仙桑抹茶ゴールド
便秘解消ポイント ・食物繊維豊富な桑葉・シモンの葉をブレンド
・食物繊維がレタスの約34倍
販売会社 株式会社 お茶村
料金 5,700円(税別)
内容量 3g×60包
原材料名 桑葉、茶、シモン(葉、茎)
特典など 10包増量・茶せんマドラー・専用シェイカー・おへそまわりメジャー・健康ダイアリー

神仙桑抹茶ゴールドは、自社農園で栽培した桑の葉(7割)を主原料に緑茶(2割)・シモンの葉(1割)を配合して作られた青汁です。

桑とシモンは豊富な食物繊維が特徴。

桑の栽培では、土作りからこだわり、農薬不使用で育てられており、甘味料・保存料など添加物は一切不使用。完全無添加で作られているところもポイントです。

また、神仙桑抹茶ゴールドの最大の特徴は、お茶職人さんが作る「青汁」というところです。
完全無添加ながら高級感のある抹茶そのもの!世界モンドセレクション受賞・国際銘茶品評会で金賞を受賞しています。

美味しく便秘解消ができるのはとても嬉しいですね。

更に「特典」が多いのも神仙桑抹茶ゴールドの特徴。特に青汁10包増量はお得感があります。気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さいね。

神仙桑抹茶ゴールドの詳細はこちら

便秘解消に青汁はいつ飲むのが効果的?

青汁を飲む人

青汁は健康食品ですので、飲む時間というのは決まっていません。

ですが、期待したい効果によって、より効果的なタイミングがあります。

便秘改善に青汁を飲む場合は、特に、起きてすぐの朝食前の空腹の時がおすすめです。

朝起きてすぐ青汁を飲むことで、休んでいた腸を適度に刺激できるからです。

ただし、注意点があり、冷水で青汁を作ると胃腸に負担をかけてしまうため、常温の水または白湯で青汁を作るのが良いでしょう。

また、青汁に含まれる食物繊維は、善玉菌の餌となるため、善玉菌が含まれるヨーグルトなどと一緒に摂るのが特におすすめですよ。

さらに、オリゴ糖の含有量の多いバナナを使って、青汁・バナナ・ヨーグルトでスムージーにするのも、便秘解消やダイエットに有効なレシピです。

便秘が続くとどうなるの?

便秘の人

「たかが便秘」と軽視してはいけません。便秘が続くと、体に様々な不調をきたします。

便秘は腸内を便が滞っている状態のため、便が悪玉菌を繁殖させたり、ガスが発生しやすくなります。

そのため、おなかの膨張感や腹痛、食欲不振などの症状や、老廃物が原因となり肌荒れや吹き出物などができやすくなります。

さらに血行が悪くなるため、むくみ、肩こり、頭痛、冷えなどの症状も出やすくなります。

腸内の悪玉菌が増殖すると、末梢物の腐敗が進行して発がん性物質などの有害物質を作り出し、それらが血液やリンパ液を汚すことで、免疫力が低下し病気などにかかりやすくなります。

便秘が続き慢性化することで、大腸がんといった重大な病気、肥満、脂質異常症、動脈硬化、糖尿病など生活習慣病の原因にもなると言われています。

このように便秘を軽視することなく、腸内環境を整え排便のリズムをつけていくようにしましょう。

便秘解消に青汁を飲む時の副作用や注意点は?

注意点は?

青汁は健康食品であり便秘薬ではありませんので、副作用の心配はありません。

しかし、便秘に効くからといって過剰摂取してしまうのは、お腹がゆるくしたり、身体に必要なミネラル分まで排出してしまうなどの心配もあります。

また、青汁に含まれるビタミンKやカリウムは、体に蓄積される成分のため、1日の目安量を参考に摂取するようにして下さい。

青汁で便秘になるってホント?

青汁は便秘解消に役立つ成分が豊富な健康食品ですが、逆に「青汁を飲むと逆に便秘になる」という話も耳にします。

このような場合、不溶性食物繊維ばかりを摂取しすぎているなど、摂取している食物繊維の種類が偏ってしまっていることも考えられます。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維、便秘解消にはこの2つの食物繊維のバランスも大切です。

大まかな目安ですが、不溶性食物繊維2に対して水溶性食物繊維1の割合で摂取していくのが、便秘解消のおすすめバランスです。

おわりに

便秘予防や便秘解消にに青汁がおすすめな理由がお分かり頂けたでしょうか。

青汁は、便秘薬ではありませんので、飲んだらすぐ便秘解消するというものではありませんが、毎日飲み続けることにより自然なお通じに改善してくれます。

便秘改善には、食物繊維を含む野菜を含むバランスの良い食事が大切ですが、忙しさなどでなかなか食物繊維の目標量を摂り切れない時は、青汁を活用してみるのはいかがでしょうか。

また、便秘時には、薬や青汁だけに頼るのではなく、十分な水分、適度な運動やリラックスできる時間を取り入れて、生活習慣を見直してみましょう。

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