シェービングフォーム・クリーム・ジェルそれぞれの使い方やメリット、デメリット

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安全で快適なムダ毛処理や髭剃りに欠かすことのできないシェービング剤。

そのなかで今回は、手に入れやすく使い勝手も良いシェービングフォーム、シェービングクリーム、シェービングジェルの3種類について、使用感や特徴、メリット、デメリットなどを解説していきます。

シェービングフォーム・クリーム・ジェルそれぞれの違い

いずれのシェービング剤も、使う目的はカミソリの滑りを良くし、毛を柔らかくし、肌にかかる負担を軽減すること。ただし、それぞれに特徴や肌に塗った際の感触の違いがあり、人によって好みが分かれます。

まずは、3タイプのシェービング剤の違いについて見ていきましょう。

シェービングフォームとは?

シェービングフォームは、ヘッド部分を押すと泡になって出てくるタイプ。シェービングソープのようにブラシで泡立てなくても、きめ細やかで柔らかい泡がすぐに使えます。

また、泡は柔らかいので、塗り広げやすく使用後の洗い流しが簡単という特徴もあります。

シェービングクリームとは?

シェービングクリームには、そのまま肌に塗るものと、シェービングブラシで泡立てて使うものがあります。

塗るタイプは、フォームやジェルに比べ硬めのテクスチャーなので、肌にしっかりと密着して液だれすることがありません。また、水を加えて好みの硬さに調整することもできます。

スキンケア効果が高く、カミソリ負けや肌の乾燥が気になる人に適しています。

シェービングジェルとは?

刃の滑りが3種のシェービング剤の中では最も良いため、カミソリ負けしやすい人におすすめです。

また、透明で毛の生えている部分を確認しながら処理できることから、シェービング初心者でも使いやすいでしょう。

メントールが配合されているものが多く、さっぱりと爽快感のある使い心地が特徴です。

シェービングフォーム・クリーム・ジェルそれぞれの使い方

どのシェービング剤を使用する場合でも、事前に剃る部分をきれいに洗います。そして、できればホットタオルを当てる、入浴するなどして毛を柔らかくすると、肌への負担が抑えられるのでおすすめです。

それでは、それぞれのシェービング剤の使い方を見ていきましょう。

フォームタイプの使い方

使用前に缶をよく振ってから手の平にフォームを適量出し、肌が隠れるくらいの厚さに塗り広げます。フォームは乾きやすいので、剃る部分ごとにつけていった方が良いでしょう。

流水や洗面器にためたお湯で、刃についた毛やフォームをゆすぎながら剃っていきます。

剃り終わったら、シェービングフォームが残らないようぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。

クリームタイプの使い方

肌にクリームを適量ぬり、30秒ほど置いてから剃ります。クリームが硬い場合は、水を少しずつ足して好みの柔らかさに緩めても良いでしょう。

泡立てるタイプのものは、お湯を入れたカップにクリームを入れて溶かしたら、あらかじめぬらしておいたシェービングブラシをカップに浸してクリーム液を含ませます。

ブラシを髭の上で円を描くように動かして十分に泡立て、剃っていきましょう。

クリームタイプは肌への密着性が高いので、処理後のすすぎはしっかり行ってください。

ジェルタイプの使い方

ジェルを適量手に取って、シェービングする部分に伸ばしたら30秒ほどなじませます。時間を置くことでジェルがよく浸透し、毛がやわらかくなります。

あごなど硬い毛の部分には1番最初に塗り、剃るのは最後にしましょう。

シェービングが終わったら、肌に残っているジェルをぬるま湯でやさしく洗い流してください。

シェービングフォーム・クリーム・ジェルのメリット

シェービング剤は、タイプによりそれぞれ異なるメリットがあります。

どれを選ぶかは、どのような使い方をしたいのか、また好みの使用感などによって変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。

フォームタイプのメリット

  • 剃った部分が分かりやすい
  • 柔らかい泡が肌を包むので肌の負担が少ない
  • 泡なので洗い流しが簡単

クリーミーな泡が肌を包むことで、刃による肌への負担が軽減されます。また、剃った部分が一目瞭然なので、剃り残しを防げるというメリットもあります。

洗い流しが簡単で髭剃りやムダ毛処理が短時間でできるのも、フォームならではのメリットと言えるでしょう。

クリームタイプのメリット

  • 硬めのテクスチャーなので肌に密着して垂れにくい
  • 香りの良いものが多い
  • スキンケア効果が高い

クリームタイプは肌にしっかりと密着するため、剃っている途中で垂れる心配がありません。

また、値段は高めですが、オーガニック成分などにこだわった商品も多く、スキンケアをしながら快適なムダ毛処理ができます。

保湿効果も高いので、しっとりした使用感がお好みの人や乾燥肌の人におすすめです。

ジェルタイプのメリット

  • 透明なので肌やムダ毛を確認しながら剃ることができる
  • 毛穴に成分が浸透しやすい
  • 滑りが良いので、肌への負担が少ない
  • 時間が経っても乾きにくい

ジェルタイプの最も大きなメリットは、透明であるため皮膚や毛がしっかり見え、剃りたい部分、残したい部分を確認しながらシェービングできることです。

潤滑性が高く刃の滑りが良いため、肌と刃の摩擦が減りカミソリ負けしにくいというメリットもあります。

さらに、ジェルは水分が多いため乾きにくく、最後まで快適なシェービングができます。

シェービングフォーム・クリーム・ジェルのデメリット

シェービング剤を選ぶ際は、メリットだけでなくそれぞれのデメリットも知っておく必要があります。

実際に使ってみなければ分からない部分もありますが、購入前にぜひチェックしておいてください。

フォームタイプのデメリット

  • 剃る部分が見えない
  • 時間が経つと、泡がはじけたり乾いたりする
  • 冬場は缶が冷え、ガスだけが抜けやすい

フォームタイプは、泡で毛や皮膚を覆い隠してしまうため、剃るべき部分が見えないというデメリットがあります。

髭の形にこだわりがある人、もみあげを剃る際などは、残したい部分まで剃り落してしまわないよう注意が必要です。

また、フォームは塗ってから時間が経つと泡が消えたり、乾燥したりしてしまうため、あまり時間をかけず手早くシェービングする必要があります。

さらに、気温が低い季節は缶の圧力が下がるため、フォームがしっかり出ないことがあります。使用前に室温の高い場所に置くか、洗面器などにお湯を張り10分程つけておくと、ガスが膨張しフォームが出やすくなります。

クリームタイプのデメリット

  • 肌に密着するため、洗い流すのに時間がかかる
  • 種類が少ない
  • 値段が高め

硬めのテクスチャーで垂れにくいというメリットがある一方で、洗い流しに多少時間がかかるというデメリットがあります。

また、現在シェービング剤はフォームとジェルが主流なので、日本製はあまり種類がなく、海外製のものは値段が高いのも難点です。

ジェルタイプのデメリット

  • 冬場は肌が冷える
  • メントールやゲル化剤など、刺激の強い成分が配合されていることが多い
  • 滑りが良いため、手元も滑りやすい

シェービングジェルには清涼感を感じるメントールが配合されていることが多く、またジェル自体がひんやりするため、冬場は肌が冷えてしまうというデメリットがあります。

また、ジェルに含まれるメントールやゲル化剤は、敏感肌の人には刺激が強く肌荒れを起こすこともあります。

ジェルのメリットでもある潤滑性も、手が滑りやすくなるという点ではデメリットにもなり得ます。

シェービングフォーム・クリーム・ジェルの値段はどれぐらい?

毎日シェービングをするのであれば、使用感はもちろん値段も気になるところだと思います。

ここでは、フォーム、クリーム、ジェルのそれぞれについて、メジャーな商品やランキングで上位にあがる人気商品の値段を比較していきます。

シェービングフォームの値段

シェービングフォームは、容量200~250g前後で300~400円台の商品が多く、3タイプのシェービング剤のなかでは最もお求めやすい価格です。

シェービングの頻度が高い人やできるだけコストを抑えたい人におすすめです。

商品名 容量 参考価格
シック ハイドロシェービングフォーム 250g 500円
ニベアメン シェービングフォーム スムース 195g 338円
ジレット シェービングフォームピュア&センシティブ 245g 409円
サクセス 薬用シェービングフォーム 250g 423円
フェザー 薬用ハイシェーブフォーム 260g 702円
ギャツビー シェービングフォーム 190g 432円
カイインダストシリーズ 薬用炭シェービングフォーム 220g 307円

シェービングクリームの値段

クリームタイプは容量の少ない商品が多く、フォームやジェルタイプに比べてコストパフォーマンスは良いとは言えません。

なかには2,000~3,000円ほどするものもあるため、値段重視の人には不向きですが、その分成分にこだわった商品が多くあります。

商品名 容量 参考価格
牛乳ブランド シェービングクリーム 80g 324円
メンソレータム 薬用シェービングクリーム 70g 454円
ヴィシェーブ シェービングクリームW 80ml 1,296円
ミューレ オーガニックシェービングクリーム 75ml 2,916円
ラッシュ Dirtyシェービングクリーム 100g 1,167円

シェービングジェルの値段

男性用は200g前後で400~500円が相場。髭剃りのみの使用であれば1ヶ月ほどもつのでコストパフォーマンスは比較的良いでしょう。

ただ、女性用は100gで400円前後と、男性用に比べて割高なので、足や腕など広い面へ使用すると、すぐになくなってしまうかもしれません。

商品名 容量 参考価格
シック ハイドロプレミアムシェービングジェル 150g 698円
シック クアトロ4フォーウーマンシェービングジェル 100g 410円
ハイシェーブ モイストジェル 230g 245円
サクセス 薬用シェービングジェル フレッシュタイプ 180g 464円
ギャツビー うるおいシェービングジェル 205g 486円
ジレット ヴィーナスサテンケアシェービングジェル センシティブスキン 70g 373円
ジレット フュージョンシェービングジェル ピュア&センシティブ 195g 512円

男性におすすめのレディース用シェービングフォーム・クリーム・ジェル

女性用は男性用に比べて容量が少なめですが、成分にこだわった肌にやさしいタイプが多いので、量よりも質にこだわる男性にはとてもおすすめです。

また、メンズ用のシェービング剤の独特のニオイが苦手な人も、1度使ってみると良いでしょう。

ジレット ヴィーナスサテンケア シェービングジェル センシティブスキン

出した直後はジェルですが、肌に塗り広げると濃密な泡に変わるタイプ。硬く濃い男性のヒゲもしっかりと覆い、柔らかくしてから剃ることができます。

保湿成分のアロエベラが、カミソリによる肌への刺激を防ぎます。香りがほのかで、パッケージも爽やかなグリーン系なので、男性でも使用しやすいでしょう。

容量:70g
形状:ジェルフォーム
参考価格 373円

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Lush Dirty シェービングクリーム

イギリスのハンドメイドコスメブランド「ラッシュ」のシェービングクリーム。

オーツミルク、シアバター、ベニバナオイルといったナチュラルな原料を使用し、ベタつかずすっきりと剃れるのに、使用後はしっとり感が続きます。

女性のムダ毛処理、男性のヒゲ剃りとしてだけでなく、フェイスクリームやボディクリームとしても使用可能。

ラッシュの人気商品「刀刃一本」が生産終了となったため、こちらの商品に乗り換える人も多いようです。

容量:100g
形状:クリーム
参考価格:1,260円

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シック クアトロ4フォーウーマン シェービングジェル

アロエエキスやシルク成分が配合された、しっとりした使い心地が特徴の女性用シェービングジェル。メントール入りのスースーしたジェルが苦手な男性におすすめです。

透明なので髭をデザインしたい人、眉毛を細かく整えたい人にもピッタリです。

容量:100g
形状:ジェル
参考価格:410円

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女性におすすめのメンズ用シェービングフォーム・クリーム・ジェル

男性用のシェービング剤というと、「刺激が強い」「メントールの香り」といったイメージがあるかもしれません。しかし、男性用にも香りが良く、成分にこだわった肌に優しい商品がたくさんあります。

ここでは、女性でも抵抗なく使えて口コミの評価も良い、メンズ用シェービング剤をご紹介します。

アッカカッパ ホワイトモス シェービングフォーム

ラベンダーと針葉樹西洋ビャクシンをミックスした、ウッディフローラル系の香りが特徴。

髭剃り用として販売されていますが、ユニセックスタイプなので女性のムダ毛処理にも使用できます。

世界の高級ホテルのアメニティとしても使用されている製品だけに、お値段は少々高めですが、使用感が良くボトルも洗練されていて、贅沢なシェービングタイムが過ごせます。

容量:200ml
形状:フォーム
参考価格:2,700円

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ロクシタン セドラ シェービングジェル

植物性オイルなどの天然成分をベースとした、自然派スキンケア商品の人気ブランド「ロクシタン」のシェービング剤。ジェル状ですが、肌につけると濃密なモチモチ泡に変わります。

セドラとは、レモンの原種とも言われるフルーツ。このシェービングジェルには南仏コルシカ島の契約農家で栽培されたオーガニックのものを使用しています。

爽やかな香りと上質な泡で、男性の髭剃りはもちろん、女性のムダ毛処理にもおすすめです。

容量:150ml
形状:ジェルフォーム
参考価格:2,700円

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ヴェレダ シェイビングクリーム

水で泡立てて使用するタイプの髭剃り用シェービングクリームです。植物オイル由来の石鹸をベースにしているので洗顔料としても使えます。

パンジーエキス、ヤギ乳、アーモンド果実エキス配合で、肌への負担が少ないのが特徴。爽やかなハーブの香りで、リラックス効果も抜群です。

容量:75ml
形状:クリーム
参考価格:1,296円

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フェザー安全剃刀 ハイシェーブモイストジェル

コエンザイムQ10、ビタミンA、さらに3種類のヒアルロン酸配合で潤い効果が高く、デリケートな女性の肌にも安心です。

さわやかなマリンの香りは、女性用シェービング剤に多いフローラル系の香りが苦手な方にもおすすめ。容量が多く価格も安いので、広い部位のムダ毛処理にも惜しみなくたっぷり使えます。

容量:230ml
形状:ジェル
参考価格:245円

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敏感肌におすすめのシェービングフォーム・クリーム・ジェルは?

肌への負担を軽減するために使用するシェービング剤ですが、成分によっては逆に肌の刺激になってしまうものあります。

ここでは、敏感肌や肌の弱い方でも安心して使えるおすすめ商品をご紹介します。

ジレットシェービングフォーム ピュア&センシティブ

硬く密度の高いもっちりとした泡が肌をやさしく包み、カミソリの刺激から肌を守ります。赤みやヒリヒリ感を伴うカミソリ負けをしにくいため、敏感肌の愛用者も多数います。

微香性で無着色なのもうれしいポイント。メントールが少なめなのでスースーしません。

容量:245g
形状:フォーム
参考価格:409円

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ロジック エステシェービングクリーム

石鹸成分を一切使用せず、ハーブを中心とした14種類の植物エキスを配合した肌にやさしい乳液状のシェービングクリーム。

使用後のツッパリ感やヒリヒリ感がないので、敏感肌や乾燥肌の方にもおすすめです。

肌へのやさしさを徹底して追求した商品なので、シェービング剤を使うと肌荒れしてしまうという人はぜひ試してみてください。香りは華やかなフローラル。

男性用には、同じ成分でグリーンフローラルの香りの「フェイスオン」という商品があります。

容量:250ml
形状:クリーム
参考価格:2,376円

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シック ハイドロシルクシェービングジェル 敏感肌用

2種のヒアルロン酸が、肌のうるおいをキープしながら肌にやさしいシェービングを可能にしています。

べたつきがなく、簡単に洗い流せるので使い勝手も抜群です。

敏感肌用は価格が高いものが多いですが、こちらは一般的なシェービング剤の価格帯で購入できる、コスト面でも優秀なシェービングジェルです。

容量:150g
形状:ジェル
参考価格:582円

シックハイドロシルクシェービングジェルの購入はこちら

電気シェーバーでもシェービングフォーム・クリーム・ジェルは使えるの?

電気シェーバーでの髭剃りといえば、肌に何もつけずに剃る「ドライシェービング」が一般的ですが、最近は、シェービングクリームやジェルなどを塗る「ウエットシェービング」を行う人が増えつつあります。

しかし、家電製品である電気シェーバーにジェルやクリームなどが付着しても、故障などは起こらないのでしょうか。

ウエット剃り対応の電気シェーバーなら使える

電気シェーバーのなかで、「ウエット剃り対応」「お風呂剃り対応」「防水モデル」といった商品であれば、T字カミソリと同じようにいずれのシェービング剤も使用可能です。

最近では、ウエット剃りをしたいという消費者の声に応え、パナソニックやブラウン、フィリップスなどの大手メーカーでも対応モデルを発売しています。

一方で、防水機能のついていないシェーバーは、シェービング剤が詰まったり、本体が錆びたりと故障の原因になるため使用できません。

電気シェーバーにシェービング剤を使うメリット

T字カミソリと違い、刃が直接肌に当たらない構造の電気シェーバーは、基本的にはシェービング剤を使用しなくても肌トラブルが起こりにくくなっています。

では、シェービング剤を使うメリットはどこにあるのでしょうか。

超敏感肌でもシェービングが可能

電気シェーバーが肌への負担が少ないといっても、全くないわけではありません。

乾燥した肌はダメージを受けやすいため、シェーバーとの摩擦で肌表面が傷つき、ヒリヒリ感が出ることがあります。

反対に、シェービング剤を塗った肌は、水分を含んで弾力が出るため、多少の刺激を受けても傷つきにくくなるうえ、泡やクリーム、ジェルが潤滑剤となり、肌への摩擦も軽減されます。

肌にやさしいと言われている複数刃のシェーバーでもカミソリ負けをしてしまうという敏感肌の人は、ぜひウエットシェービングを試してみてください。

刃のもちが良くなる

男性の髭は同じ太さの銅線ほどの硬さとも言われており、そのような硬い毛を毎日剃っていればシェーバーの刃が傷んでしまいます。

シェービング剤には毛を柔らかくする効果があるため、肌だけではなく刃への負担も減り、電気シェーバーが長持ちします。

陰部のムダ毛処理にもシェービング剤は必要?

女性のVIOラインの処理、男性の陰毛の処理にもシェービング剤は必要です。

ただし、皮膚が薄くデリケートな部位なので、男性の髭剃り用のメントールが配合されたものは刺激が強すぎることがあります。

男女とも、保湿成分が配合された女性用のシェービング剤の使用が安心です。

また、視認性の悪い泡タイプは、カミソリで肌を傷つけてしまう可能性があります。しっかり確認しながら剃れるよう、クリームタイプやジェルタイプが良いでしょう。

こんなときどうする?海外旅行でのシェービング剤の疑問

海外旅行などの滞在先でも、男性であれば髭剃りを、女性であれば脇や足などのムダ毛処理をすることもあると思います。

ここでは、海外旅行でよくあるシェービング剤の疑問についてお答えしていきます。

飛行機に乗る際、シェービング剤は預け入れ荷物?それとも機内持ち込み?

国際線でも国内線でも、液体物の持ち込みやスプレー缶の持ち込みには制限があります。

シェービングフォームやクリーム、ジェルは液体扱いとなるため、スーツケースに入れて預け入れ荷物にするか、機内に持ち込む場合は、100ml(g)以下の容器に入れたうえで、容器を容量1L以下のジッパー付き透明袋に入れることが条件となります。

海外旅行でシェービング剤を忘れたとき、代用できるものはある?

海外旅行などにうっかりシェービング剤を忘れてしまっても、何もつけずに剃ることは避けたいものです。そこで、身近にあるものの中から、シェービング剤の代わりとして使えるものをご紹介したいと思います。

ベビーオイル

赤ちゃんの肌にも使えるほど刺激の少ないベビーオイルは肌にやさしく、また肌をコーティングして保護する効果も高いので、シェービング後の肌を乾燥から守ってくれます。

どこのコンビニでも、また、海外のスーパーでも手に入るので、旅行先でも気軽に購入できます。

ニベアなどのハンドクリーム

女性であれば季節を問わず持ち歩いている人が多いハンドクリームも、シェービング剤の代用品として利用できます。

刃の滑りを良くすることはもちろん、もともと保湿効果の高いものなので、かさつきがちなシェービング後の肌をしっかりと潤してくれます。

ワセリン

リップクリームやボディクリーム代わりに使用できる万能アイテムのワセリンは、旅のお供に持参している人も多いのではないでしょうか。

ワセリンは表面に油膜を作って水分の蒸発を阻止する効果があり、さらに余計な成分が含まれていないので、乾燥肌や敏感肌でも安心して使えます。

ただし、ワセリンは刃につくと取れにくいため、使い捨てのカミソリを使用した方が良いでしょう。

乳液/クリーム

スキンケアに使う乳液やクリームもシェービング剤代わりに使うことができます。持参している人はもちろんですが、ホテルのアメニティとして用意されていることも多いので、いざという時に使えます。

ただし、浸透性の高すぎる製品はシェービング剤の役割を果たしません。乳液は肌に塗りこまず、乗せるようにして使いましょう。

コンディショナー/トリートメント/リンス

女性と違い、クリームやワセリンなどは持ち歩いていない男性にもおすすめなのが、ホテルに備えつけてあることの多いコンディショナーやトリートメント、リンスなどのヘアケアアイテムです。

いずれも潤滑性に優れているため、刃がひっかかりにくく、シェービング剤の代用品にはもってこいです。

ただし、シャンプーやボディソープは肌に必要な皮脂を洗い流して乾燥を招くため、使用しないでください。

シェービングフォーム・クリーム・ジェルを比較するとどれが一番良い?

ここまで、3種類のシェービング剤のメリット・デメリットなどを見てきましたが、「結局どれを選べばいいのか分からない」という人もいるでしょう。

そこで、タイプ別に選び方のポイントをご紹介していきます。まずは、それぞれのシェービング剤の違いを表で比較していきましょう。

フォーム クリーム ジェル
価格
洗い流しやすさ
保湿効果
種類の多さ
肌への密着度
視認性

コスパや手軽さを重視するならフォームタイプがおすすめ

ヘッドを押すだけで柔らかい泡が出てくるフォームタイプ。

一気に塗り広げやすく、すすぎも簡単なので、女性の脚や腕など広い範囲のムダ毛処理や、朝あまり時間のない男性の髭剃りにおすすめです。

容量が多く価格が安いのに、薬用成分が配合された肌にやさしいタイプも多く、コストパフォーマンス重視の人には最適です。

使い勝手抜群!視認性が魅力のジェルタイプ。剛毛な男性にも

透明なジェルタイプは毛がしっかり見えるので、うっかり残したい部分まで剃り落としてしまう心配がなく、眉毛、髭、もみあげなどの顔そりにはピッタリです。

塗りやすく垂れにくいので、扱いやすさも抜群。ひんやりした使用感が苦手でなければ、値段も手頃で種類も豊富なのでどんな人にもおすすめできます。

また、水分量が多く毛穴に浸透しやすいジェルタイプは、毛をしっとりと柔らかくするため、硬く濃い男性の髭も剃りやすいでしょう。

クリームタイプは成分にこだわりのある人向け

クリームタイプは、フォームやジェルに比べて全体的に価格が高めです。

しかしその分、植物由来の原料や、保湿成分・美容成分配合のものなど、成分にこだわった商品が多くあります。シェービングだけでなく肌ケアもしたい人に適しています。

ナチュラルコスメブランドが扱っている商品も多くあるので、お気に入りのブランドで選んでも良いでしょう。また、オーガニックにこだわる人、ハーブ系の化粧品がお好みの人にもおすすめです。

まとめ

シェービング剤はテクスチャーの違いだけでなく、配合されている成分や使い心地、使用方法など、それぞれに違いや特徴があります。

ムダ毛処理や髭剃りには欠かすことのできないアイテムですが、種類が多いだけに、ものによっては肌に合わなかったり、使い心地が悪かったりすることもあるでしょう。

男性用、女性用と差別化して販売している商品が多いですが、使用感が合えば、男性が女性用のものを女性が男性用のものを使用しても問題ありません。

今回ご紹介した商品を参考に、自分の肌タイプや好みに合った1つを見つけてくださいね。

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