メンズ用の電気シェーバーによる男性のムダ毛処理方法

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男性の髭剃りやムダ毛処理に欠かせない電気シェーバー。

しかし、いざ選ぼうとしても機能も価格もさまざまで、どれを選んだら良いのか全く分からないという方も多いのではないでしょうか。

また、現在電気シェーバーをお使いの方の中には、「いまいち剃り味が良くない」「シェーバーを使うと肌荒れしてしまう」といったお悩みを抱えている方もいるかもしれません。

そこで今回は、メンズ用電気シェーバーの特徴や違い、使い方のコツなどについて解説していきたいと思います。

メンズ用の電気シェーバーとは

電気シェーバーは、「外刃(網刃)」と「内刃」から構成されています。

網状の外刃が毛をとらえ、中で振動している内刃が毛を刈り取るという仕組みで、肌に直接鋭利な刃が触れません。そのため、肌にかかるストレスが少ないのが特徴です。

女性用電気シェーバーが、主に体のムダ毛を処理する目的で使用されるのに対し、メンズ用電気シェーバーは、髭の処理が主な目的です。

メンズ用の電気シェーバーの違い

メンズ用電気シェーバーは、機能もデザインも価格もさまざまです。

そこで、まずは電気シェーバーを選ぶ基準となるヘッドの形、刃の枚数、付随している機能の違いについて見ていきましょう。

ヘッドの形の違い

電気シェーバーのヘッドには、主に4種類のタイプがあります。

往復式シェーバー

往復式は、内刃が左右に振動することで髭を剃る仕組み。多くのメーカーから販売されており、電気シェーバーでは最もポピュラーなヘッドの形です。

テクニックいらずで手早く簡単に剃れるので、電気シェーバー初心者の方や、忙しい朝のシェービングに適しています。

回転式シェーバー

回転式は、外刃がまっすぐではなく円盤型。内刃も円形で、扇風機の羽のように回転しながら毛をカットします。

一般的なシェーバーとは違い、円を描くように手を動かす必要があり、慣れないと少々テクニックが必要です。

一方、それぞれのヘッドが独立して動くことで、いろいろな方向に生えた毛を効率よく捉えることができ、何度も同じ場所を剃って肌に負担をかけることがありません。

そのため、肌にやさしいシェーバーとして敏感肌の方に人気です。

ロータリー式シェーバー

ロータリー式は、ドラム状の内刃が高速回転することで、毛を引き込み根元からカットする仕組み。日本では「日立」のみが扱っているタイプのヘッドです。

肌の上を滑らせるだけで深剃りできる一方、シェーバーを強く当て過ぎると毛を巻き込んでしまい、肌を傷つける可能性があるので注意が必要です。

スティック型シェーバー

スティック型は、刃先から持ち手までが一直線の形のシェーバー。

成人男性の硬い髭ではなく、中高生など、生え始めの比較的柔らかい髭の処理に適しています。

また、刃先が狭く小回りがきくので、眉やもみあげなど細かい部分の処理にもおすすめです。

刃の枚数の違い

電気シェーバーは、同じメーカーでも機種により刃の枚数が異なります。スティック型に代表される1枚刃から、人気が高く種類も多い3~5枚刃、さらに6枚刃まであります。

刃の枚数が多い方ほど1枚の刃にかかる圧力が分散されることから、肌への負担は少なくなります。ですから、シェービングで肌荒れしやすい方には5枚刃や6枚刃がおすすめです。

ただし、一般的には刃の数に比例してシェーバーの価格は高くなりますし、刃の数が増えるとヘッドも大きくなるため、細かい部分が剃りづらくなります。

一方で、3枚刃は5~6枚刃に比べると肌への負担は大きくなりますが、小回りがきくため、鼻の下などの狭い部分やキワなどが剃りやすくなります。

いずれにもメリット・デメリットがあるので、自分の肌質や好みに合ったものを選びましょう。

防水タイプかどうかの違い

電気シェーバーには、防水設計のものと、そうでないものがあります。

防水機能のついたタイプは浴室で使用でき、丸洗いができるため、使い勝手が良くメンテナンスも簡単です。

また、フォームやジェルを使ったウエットシェービングができるため、より肌にやさしく、なおかつ深剃りも可能になります。

メンズ用の電気シェーバーの使い方

肌にやさしいと言われる電気シェーバーですが、使い方によってはカミソリ負けのような症状が起こるリスクもゼロではありません。

ここでは、電気シェーバーのメリットを最大限生かし、安全に、そしてよりきれいに剃るための使い方を、シェービング前のプレケア、シェービング方法、アフターケアの3つに分けて見ていきましょう。

プレケアの方法

始めにぬるま湯で顔を洗い、余分な汚れや皮脂を洗い流します。また、長すぎる毛は内刃に絡まるため、事前にハサミでカットしておきましょう。

次に、ドライタイプの電気シェーバーであれば、プレシェーブローションを塗るのが理想です。

必ず使わなければいけないものではないですが、塗ると肌がサラサラになり、シェーバーの滑りが良くなって肌への摩擦が軽減されるのでおすすめです。

防水タイプや、ウエット剃りタイプのシェーバーなら、シェービングフォーム、クリーム、ジェルなどを塗り、毛を柔らかくしておきましょう。

シェービングの方法

電気シェーバーは、外刃の穴から内側に入った毛を、内刃がカットする仕組みです。上手にシェービングするためには、この構造を理解したうえでシェーバーを扱いましょう。

電気シェーバーは肌に垂直に当てる

外刃が髭をしっかりキャッチできるよう、電気シェーバーは肌に対して垂直に当てます。また、シェーバーは強く押しつけると内刃で傷をつけてしまう恐れがあるので、肌の上を滑らせるようにして剃りましょう。

寝ている毛を立たせる

寝ている毛はうまく刈り取れないので、シェーバーを持っていない方の手で肌を伸ばし、毛を立たせながら剃ります。肌が柔らかい部分や凸凹がある部位も、肌を平らにすることでうまく剃れます。

また、シェーバーを早く動かしすぎると剃り残しができ、同じ場所を何度も剃らなければいけなくなります。

肌への極力減らすためにも、時間短縮のためにも、外刃が毛をしっかりとキャッチできるよう、シェーバーはゆっくり動かしましょう。

アフターケアの方法

T字カミソリに比べ、肌への負担は軽い電気シェーバーですが、それでも処理後は肌が乾燥しがちです。

肌が乾燥するとカミソリ負けしやすくなったり、きれいに剃れなくなったりするので、アフターケアはとても重要です。

シェービング後にヒリヒリ感がある場合は、冷たいタオルなどで冷やすと、皮膚の炎症が抑えられます。

その後、アフターシェーブローションや乳液、クリームなどでしっかりと潤いを補いましょう。敏感肌の方は、アルコールやメントールが入っていないものの方が肌への刺激が少なくおすすめです。

電気シェーバーのメンテナンス方法

電気シェーバーはこまめにメンテナンスすることで、剃り味をキープし、シェーバー自体の寿命を延ばすことにもつながります。

防水タイプとドライシェービングタイプでは、お手入れ方法が異なるので、それぞれのシェーバーに合ったメンテナンスを行いましょう。

防水タイプ

丸洗い可能なタイプであれば、使うたびに水道水を当てて髭くずを洗い流します。

また、刃部にクリーニング液やハンドソープをのせ、スイッチを入れて30秒ほど稼働させてからすすぐと、皮脂汚れやシェービング剤などもスッキリ落ちます。

その後、しっかり乾燥させて、シェーバーオイルをさしましょう。

ドライタイプ

防水対応でないものはヘッドを外し、付属のブラシで髭くずをていねいに払い落します。

こちらもできれば3回に1回程度、普段忙しくて時間がない方は、休日などを利用して1週間に1回はオイルをさしてください。

オイルもクリーニング液と同じように、刃の上にのせて電源を入れ、数秒稼働させるだけで刃全体に広がります。

ひと手間で、刃のもちや剃り心地が格段にアップするので、ぜひお手入れの習慣にしましょう。

メンズ用の電気シェーバーでムダ毛処理をする効果やメリット

電気シェーバーは、肌の上を滑らせるだけで誰でも簡単にムダ毛の処理ができますが、それ以外にも、他の処理方法にはないさまざまな効果やメリットがあります。

肌を傷つけにくい

電気シェーバーは、鋭利な刃が直接肌に触れない構造なので、肌へのダメージを最小限に抑えられます。

強く押しつけない、肌ケアをきちんとするなど正しい使い方を心がければ、カミソリ負けしやすい人や敏感肌の人でも安全に髭剃りができます。

コストパフォーマンスが良い

電気シェーバーは、T字カミソリに比べて本体価格は高めです。

しかし、2週間ごとに刃の交換をする必要があるT字カミソリに対し、電気シェーバーの刃の交換は1~3年ごと。替刃代がかからないので、長い目で見れば非常に経済的です。

場所を選ばずに剃れる

電気シェーバーでの髭剃りは基本的にドライシェービングなので、シェービング剤をつける必要がありません。

そのため、シェービング剤の使用が必須なT字カミソリのように、処理後にシェービング剤をゆすいだり、顔を洗ったりする必要がなく、水道のない場所でも髭剃りが可能です。

ただし、シェーバー内部に髭くずがたくさん溜まると飛び散ることがあるため、定期的にブラシがけや水洗いで髭くずを処理しておきましょう。

メンズ用の電気シェーバーでムダ毛処理をするデメリットや危険性

一方、電気シェーバーでムダ毛処理をすることで起こるデメリットや危険性もあります。

深剃りしにくい

電気シェーバーは、T字カミソリや両刃カミソリのように刃が直接肌に当たらないという構造上、根元から毛を処理することは難しくなります。

特に髭が濃い人や密集している人、T字カミソリに慣れている人は、いまいちキレイに剃れないと感じることが多いようです。

ただし、最近は刃の形や髭のとらえやすさ、ヘッドの動きなどを工夫し、深剃りにこだわった機種も多く出ています。

剃り上がりの美しさを重視したい場合は、深剃りに特化した製品を選びましょう。

メンテナンスが必要

T字カミソリは刃が使い捨てなので、使用後にサッと水洗いし、濡れない場所に保管しておくだけ。特にお手入れの必要はありません。

一方、電気シェーバーは、髭くずの洗浄やブラッシングをする必要があり、さらにT字カミソリに比べて刃の部分が複雑な構造なため、外刃を外したり、回転式の場合は複数ある刃を分解する必要も出てきます。

また、剃り味をキープするためには定期的なオイルさしも必須です。

メンテナンスを行わないと、剃り味が悪くなって肌を傷つけたり、不衛生になってしまうので、面倒でも必ず行わなければなりません。

音がする

電気シェーバーは、刃が振動するウィーンという音と、髭を刈り取るバリバリッという音がします。

全く気にならない人も多いですが、時間帯によっては、家族に気を遣わなければいけないことがあるでしょう。

ただし、回転式やロータリー式は、往復式に比べて稼働音が比較的静かです。シェーバー選びで悩んでいる方は、こういった部分を基準にしても良いかもしれません。

メンズ用の電気シェーバーによるムダ毛処理を行うタイミングと頻度

髭剃りは朝の出勤前にしている人と、入浴時など夜にしている人に分かれると思いますが、おすすめは朝です。

理由としては、夜の肌は疲れているためダメージを受けやすく、カミソリ負けのリスクが上がるからです。逆に、しっかり睡眠をとった朝は血行が良く、肌にもハリがあるので剃りやすくなります。

また、髭が濃い人は夜剃っても寝ている間に伸び、外出前にもう一度剃らなければならなくなることもあります。できるだけ、髭剃りの頻度を少なくするためにも、シェービングは朝が適しています。

そして、休日など週に1~2度は髭剃りをしない日をもうけ、肌を休ませましょう。

メンズ用の電気シェーバーでムダ毛処理をするのにおすすめの部位はどこ?

メンズ用電気シェーバーは、毛のある場所であれば基本的にどこでも剃れますが、特におすすめなのは以下の部位です。

男性のヒゲ

メンズ用電気シェーバーは、女性用シェーバーに比べて刃が硬くて丈夫、フェイスラインにフィットするヘッドの動きなど、男性の髭剃りを想定して作られています。

ですから、男性の髭を剃るために使用するのが最もおすすめです。

腕や足

本来の用途とは多少違ってしまいますが、電気シェーバーは体のムダ毛を剃る際にも使用できます。

おすすめは腕や足などの平らで広い部位。T字カミソリのように深剃りしすぎる心配もないので、テクニックいらずで安心して剃れます。

ワキ

ヘッドが前後や左右に動くサスペンション機能つきのシェーバーなら、くぼみのある部分にもフィットするため脇の処理にも使えます。

脇の場合はヘッドが大きすぎると小回りがきかないので、5枚刃よりもヘッドがコンパクトな3枚刃がおすすめです。

ただし、長い毛はシェーバーにからまってしまうため、剃る前にハサミなどで5㎜程度の長さにカットしておきましょう。

男性から人気でおすすめのメンズ用の電気シェーバー

近年、メンズ用電気シェーバーは、T字カミソリに負けない深剃りと電気シェーバーならではの肌への優しさを追求し、各メーカーさまざまな特徴を持った商品を開発しています。

そのため、種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない方も多いのではないでしょうか。ここでは、ニーズ別におすすめのシェーバーをご紹介します。

”とにかく深剃りしたい”そんな人には「ブラウン シリーズ5」

ブラウンのシリーズ5は、人工知能テクノロジーを搭載。1分間に1,000回髭の濃さを読み取って、部位に合わせてパワーを自動調節するという賢いシェーバーです。

短い毛や寝た毛など、さまざまなタイプの毛を逃さずに捕える「4カットシステム」を搭載。

さらに、刃だけでなく、ヘッド自体も肌の形状に合わせて動く「密着3Dヘッド」で、どんな質や生え方の毛でもしっかりとらえて深剃りできます。

本体背面には、もみあげや髭を整えるための「キワゾリ刃」つき。

完全防水なので、シェービングフォームやクリームを使ったウェットシェービングで、さらなる深剃りが可能です。

参考価格 8,000~14,000円
刃駆動方式 往復式(3枚刃)
主な機能 自動パワー調節/4カットシステム/密着3Dヘッド
防水機能 あり

ブラウンシリーズ5の購入はこちら

”敏感肌だけど髭が濃い”そんな人には「フィリップス メンズシェーバー9000」

一般的に回転式シェーバーは、肌にやさしい反面、深剃りはしにくいというデメリットがありました。

しかし、フィリップスの最上位モデルである9000シリーズは、肌に負担をかけずに深剃りできるという、敏感肌で剛毛な方にもおすすめできるシェーバーです。

ヘッドが8方向に動く世界唯一の「輪郭探知テクノロジー」搭載で、顔のどんな凸凹にもピタッと密着し、ワンストロークできれいに剃れます。

9000シリーズのなかには、異なるモデルがいくつかあり、価格帯は20,000~40,000円ほど。値段の違いは付帯する機能の違いなので、自分に必要な機能がついた機種を選びましょう。

敏感肌におすすめなのは、刃の動くスピードを「センシティブ」「ノーマル」「ハイスピード」の3段階に調節できるタイプ。より肌の質に合わせたシェービングが可能です。

参考価格 20,000~40,000円
刃駆動方式 回転式(3ヘッド)
主な機能 自動研磨/輪郭探知
防水機能 あり

フィリップス メンズシェーバー9000の購入はこちら

短時間できれいな剃り上がりを求めるなら「パナソニック 5枚刃ラムダッシュ」

外側についた2枚の「フィニッシュ刃」、寝た毛をすくいあげてカットする「くせヒゲリフト刃」、長い毛を瞬時にとらえる「パワークイックスリット刃」の、3種類5枚の刃が特徴の5枚刃ラムダッシュ。

さまざまなタイプが混在した髭も、残さずきれいに剃りあげます。

また、外刃がそれぞれ独立して上下に動くほか、ヘッドも前後・左右・上下・ツイストと自由自在に可動するため、顔の凹凸やあごのラインにもピッタリフィットします。

内刃は、毎分14,000ストロークの世界最速駆動のリニアモーター採用で、スピーディーかつハイパワーなシェービングが可能。3枚刃に比べて肌への接触面積が広いので、お手入れ時間が短縮できます。

音波洗浄モード付きなので、ハンドソープをつけてスイッチを入れるだけで、簡単に外刃と内刃が洗えます。

参考価格 20,000~25,000円
刃駆動方式 往復式(5枚刃)
主な機能 ヒゲセンサー/3Dアクティブサスペンション
防水機能 あり

パナソニック5枚刃ラムダッシュの購入はこちら

コスパ重視のあなたには「IZUMI VIDAN 往復式シェーバー」

日本の家電メーカーである泉精器製作所が作った、メイドインジャパンの電気シェーバー「VIDAN」。

前後にスウィングするヘッド、防水対応でウェットシェービングも可能、と機能は十分なのに、価格は4,000円ほどと他社製品に比べて非常にお手頃です。

替刃も1,000円前後なので、ランニングコストも最小限に抑えられます。

充電式と交流式のどちらでも使用できるので、コンセントにさしながら使ったり、フル充電をして海外旅行に持って行ったりと使い勝手も抜群です。

「余計な機能は必要ないから、コスパの良いシェーバーがほしい」という方には大変おすすめのシェーバーです。

参考価格 3,800円
刃駆動方式 往復式(3枚刃)
主な機能 密着スウィングヘッド
防水機能 あり

IZUMI VIDAN 往復式シェーバーの購入はこちら

面倒くさがり屋さん必見!お手入れが楽なメーカーの便利機能

シェーバーを快適に使うためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。

しかし、お手入れ自体が難しいシェーバーは、面倒でだんだんと行わなくなるため、衛生的でなくなったり、刃の切れ味が悪くなったりしてしまいます。

「毎日使うシェーバーは清潔に保ちたい」「でも毎回するのは面倒」そんな方は、自動洗浄や洗浄充電器など、メンテナンス機能がついた機種がおすすめです。

ブラウンのアルコール洗浄システム

専用の洗浄機に洗浄カートリッジを入れ、使用後のシェーバーをセットするだけで、99.9%の除菌洗浄、自動充電、刃の潤滑化、乾燥までを一気に行います。

髭くずをブラッシングしたり、自分で水洗いやクリーニングをしたりする必要がなく、充電・乾燥までしてくれるため、毎回新品のように気持ちよく使用できます。

対応機種:シリーズ3/シリーズ5/シリーズ7/シリーズ9

フィリップスの自動研磨システム

フィリップスだけが採用している自動研磨システムとは、内刃が回転するたびに外刃に微妙なバランスで触れることで、自動的に刃が磨かれるというもの。

つまり、使うたびに勝手に刃が研磨されるため、何もしなくても剃り心地がキープされるのです。

そのため、他メーカーの電気シェーバーでは必須のオイルさしが必要なく、手間もオイルを購入するコストもかかりません。

対応機種:シリーズ5000/シリーズ7000/シリーズ9000

メンズ用の電気シェーバーについている替刃の寿命や交換時期はいつ?

電気シェーバーの刃には、カミソリ同様寿命があります。メーカーや機種により異なりますが、外刃は1年〜1年半、内刃は2年ほどが一般的です。

ただし、あくまでも目安なので、使用頻度、髭の量や硬さ、メンテナンスをしているかどうか、また、保管状態によっても寿命は大きく変わってきます。

なかでも重要なのは、オイルさし。きれいにブラッシングや水洗いをし、その都度オイルをさしておけば、刃にも本体にも余計な負荷がかからず長持ちします。

メーカー 交換目安
ブラウン 外刃・内刃一体型:1年半
フィリップス 2年
パナソニック 外刃:1年/内刃:2年

その他の自己処理とメンズ用の電気シェーバーによる脱毛方法を比較

電気シェーバー以外の方法で自己処理をする際にはどのような方法があるのでしょうか。電気シェーバーとの違いを見ていきましょう。

T字カミソリ

男性の髭剃りといえば、電気シェーバー派とT字カミソリ派に分かれると思います。

T字カミソリは、刃を直接肌に当てて剃るため、根元からきれいに深剃りできるメリットがあります。

特に髭が太い方や密集している方は、電気シェーバーでは剃り残しができるケースもあるため、ツルツルの仕上がりを求めるならT字カミソリがおすすめです。

ただし、電気シェーバーよりはるかに肌に負担がかかるため、カミソリ負けや毛嚢炎などになるリスクが高いというデメリットもあります。

光脱毛やレーザー脱毛

どんなに深剃りできる電気シェーバーであっても、時間が経てば髭はまた生えてきます。

一方、脱毛サロンの光脱毛や、美容クリニックや脱毛クリニックなどの医療レーザー脱毛を受ければ、髭は半永久的に生えてこなくなります。

「毎日の髭剃りが面倒」「肌が弱くて電気シェーバーでも肌荒れをしてしまう」という方は、検討しても良いかもしれません。

光脱毛は2ヶ月おきに12~16回ほど、医療レーザー脱毛であれば6回ほど通えば、髭の悩みから解放されます。ちなみに医療レーザー脱毛6回の料金は、6~7万円前後。

一生のうち、何度も電気シェーバーや替刃を購入することを考えれば安上がりです。

ただし、一度脱毛が完了してしまえば、その場所には元のように髭が生えてくることはありません。後悔のないように、よく考えてから施術を受けましょう。

除毛クリーム

除毛クリームは、酸性の薬品でタンパク質である毛を溶かすことで、ムダ毛処理を行う方法です。

足や腕などの広い部位や、脇など凹凸が多くシェーバーでは剃りにくい部位の処理には向いていますが、顔には使用できません。

また、肌が敏感な人は、赤みやカブレ、かゆみなどの症状が出る可能性もあるので、使用前には必ずパッチテストを行いましょう。

メンズ用の電気シェーバーは女性のムダ毛処理にも使える?

男性用の電気シェーバーは、男性の硬い髭に対応するため、女性用に比べて刃が硬く、パワーも強くなっています。

しかし、電気シェーバーはT字カミソリとは違って刃が肌に直接触れないので、女性のムダ毛処理に使用しても特に問題はありません。

ただ、刃の動きやグリップの角度などは、やはり女性用は女性の体のムダ毛処理に適したものに、男性用は男性の髭を剃るのに適した作りになっています。

男性用はグリップが太く重量もあるため、女性の手にはフィットせず重いと感じるかもしれません。

たまに家族や彼氏のものを借りる分には問題ないですが、自分用に購入するのであれば、女性用を選んだ方が快適なムダ毛処理ができるでしょう。

まとめ

一般的には、付帯機種が多いもの、刃が多いものが価格が高くなりますが、高いシェーバーが誰にとっても良いシェーバーとは限りません。

自分でお手入れするのが好きな人であれば、洗浄機能は必要ありませんし、肌が強い人であれば、刃が少ないタイプの方が深剃りができるのでおすすめです。

ぜひ、自分の肌質や髭質、生活スタイルに合ったシェーバーを見つけて、毎日の髭剃りを快適にしましょう。

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