アイスクリームでダイエット?ポイントはアイスの選び方と食べ方

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アイスクリームはダイエットの敵ではなかった!

アイスと言えば昔は夏に食べるものだったのに、最近では冬でもよく食べられるようになりました。「暖かい部屋で冷たいアイスを食べるのが幸せ♪」という人も多いのでは?

そうなるとアイスは1年中楽しめるスイーツということです。冬限定のアイスも販売されていたりしますし、ついつい食べ過ぎて体重が気になる人もいるかもしれませんね。そんなアイス大好きな人におすすめなのが「アイスクリームダイエット」です。

決してアイスだけを食べまくって痩せるというようなダイエット方法ではありません(笑)アイスが原因で太るとすれば、食べ過ぎによるカロリーオーバーか、寝る前など太りやすい時間帯に食べていることが問題です。

食べるタイミングと量に気をつければ、アイスクリームでダイエットできるんですよ。

アイスクリームに種類があるのをご存知ですか?アイスのパッケージを見るとわかると思いますが、種類別が明記されていますよね。あれは乳固形分と乳脂肪分の量によって分類されています。

アイスクリームの定義と成分
アイスの種類画像※細菌数:ただし、発酵乳または乳酸菌飲料を原料としたものにあっては、乳酸菌または酵母以外の菌数をいう。

ラクトアイス・アイスミルクは植物性脂肪が多く使われていたり、糖分が多かったりするので意外と高カロリーなのが落とし穴。

氷菓はカロリーこそ低めですが、乳脂肪分がほとんどないので満足感が得られにくく、アイスクリームダイエットには向きません。

アイスを選ぶとき、低脂肪のものの方がヘルシーな気がしませんか?しかし低脂肪のアイスでもコクのある感じを出すため、多くの人口甘味料や砂糖が使われている場合があるので要注意です。食べた後にもっと甘いものがほしくなってしまいます。

高脂肪アイスは栄養価が高く、空腹を感じにくい!

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実はダイエットに向いているのは高脂肪のアイスなんですよ。種類別で言うと乳脂肪分が最も高い「アイスクリーム」です。ダイエットをするときには避けがちな脂肪分ですが、健康を維持するためには1日55gの脂肪を摂取するのが理想とされています。

もし脂肪分が不足すれば、体は他の栄養分で補おうとするし、脂肪を体に溜め込もうとします。さらに脂肪不足は空腹の元です!脂肪分を避けるのは、ダイエットをする人が挫折したりリバウンドする原因の1つかもしれません。

では、アイスクリームがなぜダイエットに良いのか?それにはいくつか理由があります。

  1. 冷たいものを食べると体が冷えます。すると体は体温を元に戻そうとして熱を作るため脂肪を燃やし、それがカロリー消費につながります。冷たいアイスを食べて基礎代謝がアップするというわけです。
  2. 高脂肪アイスクリームにはカルシウムが豊富に含まれています。ダイエット中はイライラしやすくなっているので、カルシウムが精神を安定させるのに役立ち、リバウンド防止にもなるのです。
  3. 脂肪分の高いアイスクリームですが、炭水化物を含むケーキなどの洋菓子と比較すると、血糖値の上昇が緩やかです。また、アイスクリームの脂肪分はエネルギーとして消費されやすく、体に脂肪として蓄積されにくいことが調査で明らかになっています。
  4. 食べ物の脂肪分は、血液に吸収されたあと、エネルギーに分解されるか、体脂肪として蓄積されます。食後に血糖値が大きく上昇し、インスリンの分泌が高くなると、体脂肪になる率が大きくなります。アイスクリームの食後の血糖上昇反応は小さいので、吸収された脂肪はその分エネルギーとして分解されやすいのです。


  5. アイスクリームの糖質は他のスイーツと比べると少ないんですよ。和菓子はヘルシーと思われがちですが、糖質が多いです!
  6. <含まれる糖質の量>
    ・アイスクリーム1カップ 18g
    ・大福1つ 25g
    ・ドーナツ1つ 21g
    ・板チョコ1枚 27g
    ・ご飯茶碗1杯 55g

  7. アイスクリームに含まれる乳糖は、皮下脂肪や内臓脂肪の増加を抑える働きがあることがわかりました。

ダイエットで空腹の画像

ダイエットには食欲を抑える効果のあるバニラアイスが最適

種類別がアイスクリームなら何でもいいかと言うと、そうではありません。いちばんアイスクリームダイエットに適しているのは「バニラ味」で、乳脂肪分が12%くらいのものがおすすめです。

バニラアイスにはこのようなメリットがあるからなんです。

  • バニラの香り成分には、リラックス効果・食欲を抑える効果がある
  • たんぱく質と脂質が豊富なので食べると代謝が活発になる
  • 栄養バランスがよく空腹を感じにくい

栄養バランスに関しては、アイスクリームには脂質、カルシウムやたんぱく質のほか以下のような栄養素がバランス良く含まれています。

ビタミンCが不足しているくらいなので完全栄養食とも言えるかもしれません。しかもアイスクリームに含まれる炭水化物は少ないので適量ならばダイエットにぴったりなのです。

【高脂肪バニラアイスに含まれる主な栄養素】

カリウム(むくみの予防・改善)
ビタミンA(肌の粘膜を強くする)
ビタミンE(酸化を防ぐ・別名「若返りのビタミン」)
ビタミンD(カルシウムの吸収を高める・免疫力を高める)
ビタミンB1(糖質をエネルギーに変える)
ビタミンB2(脂質をエネルギーに変える)
ビタミンB6(たんぱく質の代謝を助ける)
β-カロテン(粘膜を健康に保つ・美肌効果)

アイスクリーム等の標準成分表(可食部100g当たり)
アイスクリームの成分画像※1 乳脂肪 ※2 乳脂肪 ※3 植物性脂肪含む ※4 主な脂質は植物性脂肪 ※5 主な脂質は植物性脂肪
注意:それぞれ種類が多いので平均値を示す。(五訂増補日本食品標準成分表2005)

おすすめのバニラアイスと手作りアイスレシピ

種類別が「アイスクリーム」で、脂肪分が12%以上であればお好みのものを選んでいただいてかまいませんが、手に入りやすく人気のバニラアイスをご紹介しましょう。

★ハーゲンダッツ ミニカップバニラ 
110ml 乳脂肪分15% 244kcal
ハーゲンダッツバニラの画像

★明治 THE PREMIUM GRAN グランミルク 
121ml 乳脂肪分15% 270kcal
グランミルクの画像

★オハヨー乳業 ジャージー牛乳アイスクリーム<ミルク> 
120ml 乳脂肪分14% 232kcal
ジャージー牛乳アイスクリームの画像

★トップバリュ コクのあるデザートアイス<バニラ> 
87ml 乳脂肪分14% 164kcal 
トップバリュコクのあるデザートアイスの画像

出典:TOPVALU

自宅で簡単にバニラアイスクリームを作ることもできるので、自分好みの味を追求してみるのも良いかもしれません。アイスクリームメーカーがなくても作ることのできるレシピをご紹介します。

手作りアイスクリームの画像

◆牛乳と全卵で濃厚バニラアイスクリーム

材料はとてもシンプル!コツは弱火でじっくりととろみがつくまで火にかけることのようです。

材料

  • 牛乳400g
  • 砂糖80g
  • 卵1個
  • バニラエッセンス適量(大さじ1弱)

作り方はこちら

手作りアイスの画像

濃厚!材料3つで簡単♪バニラアイス
牛乳を生クリームにするとよりコクのあるアイスになりそうですね。材料を泡立てる際にレモン汁を加えると固まるのが早いそうです。

材料

  • 生クリーム200ml
  • 卵3個
  • 砂糖70g

作り方はこちら

やり方は簡単!間食か朝食の置き換えにアイスクリームを

1日のうちで体温が高く代謝のよい時間帯は15時ごろなので、3時のおやつとしてアイスを食べましょう。15時に時間が取れない人は18時ごろまでならOKです。逆にNGな時間帯は22時以降です。寝る前なんてもってのほかですよ。

朝食をアイスで置き換えるダイエット方法もあります。朝食を抜いてしまいがちな人におすすめです。朝食を抜くと頭がボーっとしませんか?

朝から栄養バランスの優れたアイスクリームを食べることは代謝を上げることもできて意外にも良いことなんです。脳が活発に働くようになり朝からしゃきっとしますよ。

間食として食べる場合も、置き換えで食べる場合もアイスを食べる量の目安は2日に1回、80g~120gです。毎日食べたい人は量を半分にしてください。

スプーンで少しずつすくって食べて満腹感をアップさせましょう。温かいノンカロリーの飲み物と一緒に食べるとより代謝を上げやすくなりますよ。ハーブティーがリラックス効果もあっておすすめです。

アイスに加えてさらにダイエット効果アップ!

いくらアイスクリームはおいしいと言っても、いつもバニラ味だと飽きてしまうかもしれませんよね。それならバニラアイスにアレンジを加えて色んな味を楽しみましょう。

アイスに加えることでさらにダイエット効果が上がったり、美容効果が期待できるものもあるんですよ!

  • アーモンド・・・食物繊維が豊富で便秘解消 抗酸化作用で老化防止 ビタミンEが豊富で美肌効果 善玉コレステロールを増やして血液サラサラ効果
  • ドライフルーツ・・・食物繊維が豊富で便秘解消 プルーンやパイナップルはアンチエイジング効果 マンゴーは肌の乾燥を防ぐ レーズンはむくみ解消に
  • シナモンパウダー・・・利尿作用 発汗作用 デトックス効果 コレステロール値を下げる効果 アンチエイジング効果 腸の働きを整える
  • しょうがパウダー・・・脂肪燃焼を促す効果 殺菌作用 発汗作用
  • ※オリーブオイル・・・整腸作用 コレステロール値を下げる効果 アンチエイジング効果 脂肪燃焼効果 美髪・美肌効果
  • 塩麹・・・乳酸菌の整腸作用 デトックス効果 アンチエイジング効果 美肌効果 疲労回復効果
  • 甘酒・・・コウジ酸が豊富で美白効果 便秘解消 脂質の代謝を促進 アンチエイジング効果 飲む点滴とも言われ栄養満点

※オリーブオイルのダイエット効果についてはこちらの記事を参考にどうぞ!糖質制限より続けやすい!炭水化物もOKの地中海式ダイエット

中にはミスマッチな感じのするものもありますが、意外と合うので試してみてください。かけすぎ注意ですよ!「ちょい足し」程度にとどめておきましょう。

要注意!アイスクリーム・コーンは意外と高カロリーだった!

いくらアイスの栄養バランスが優れているといっても、食事代わりにアイスだけ食べ続けるのはいけません。一時的に痩せたとしても栄養不足で代謝が悪くなり、結果的に痩せにくくなってしまうのでダイエットには逆効果です。

食事はバランスよくとりましょう。夕食は炭水化物を摂らずに、タンパク質を増やすとより効果的ですよ。

アイスクリームショップで食べるときは、コーンではなくカップで注文するようにしましょう。コーンは意外と高カロリーなのです。普通のコーンなら50kcal、ワッフルコーンなら100kcalにもなります。

お腹が弱い人は朝からアイスを食べると胃腸を壊すかもしれません。朝食をアイスに置き換えるよりも、おやつとして食べることをおすすめします。

高カロリーアイスクリームコーンの画像

甘いものをセーブしなくてもダイエットは可能!

甘くておいしいアイスクリームも上手く取り入れるとダイエットの味方になるということがわかっていただけたでしょうか?

甘いものが好きな人にとっては、ダイエットのために糖質を我慢しなければならないことが想像以上のストレスになります。

ストレスがたまってドカ食いすることになってはせっかくのダイエットも意味がありません。アイスクリームを食べる時間帯・量を守って健康的に痩せましょう!

アイスクリームダイエットを続けていくと、アイスの満腹感のおかげで全体的に食べる量が減り、1ヶ月で2~4kgほど体重が落ちる人が多いようです。アイス好きな人は一度試してみる価値アリのダイエット方法です!

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