ダイエットをすることによるメリット・デメリット

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二択に迷う女性

女性の約8割・男性の約6割が、過去または現在進行形で行ったことがあると言われているダイエット。メディアでも様々な方法が紹介されては消え、そしてまた新しい方法が生まれています。

スリムになることは見た目の美しさだけでなく、健康面でも多くのメリットがあります。しかし、ダイエットの中には、逆に身体や精神衛生上、悪影響を及ぼすものも少なくありません。

そこで今回は、ダイエットをすることによるメリット・デメリットについて様々な角度から検証していきたいと思います。

ダイエットをすることによる肉体的なメリット

元気な女性

1.身体が軽くなる

当然のことながら、ダイエットをして体重が減ると身体が軽く感じるようになります。身体が軽くなったことで動くのが楽になり、ますます身体を動かすことでさらにスリムになるという好循環が生まれます。

2.健康になる

肥満が原因の病気は沢山あります。高血圧・糖尿病・動脈硬化・心臓病などの生活習慣病はもちろん、骨や関節にも負担がかかっているため、膝を痛めたり骨折を起こしたりすることもあります。ダイエットにより肥満が解消されれば、これらの病気や怪我を防ぐ効果があります。

3.疲れにくくなる

太っていると、それだけ骨や筋肉にかかる負荷が大きいため、疲れやすくなります。体重を減らせば負荷が軽くなるため、身体を動かしたり運動した際の疲労が少なくなります。

4.美人になる

ダイエットをすると、顔やあごについた余分な肉も落ちます。顔周りが痩せることで小顔になり、目鼻立ちがくっきりし美容効果も得られます。痩せたらすごく美人になった、という芸能人の方も多いですよね。

5.脂肪を落とすことで夏の暑さに対応出来る

真夏になると気温が35度近くなり猛暑日が続いて暑さに体が参ってしまいます。特に体に脂肪が付いていると立っているだけでも暑く感じてしまって熱中症にもなりやすくなってしまいます。

ダイエットをして身体に付いている脂肪を燃焼させてしまえば猛暑日の日でも暑さの感じ方が大幅に変わってきます。それによって熱中症も防ぐ事が出来ますので真夏の時期になる前にダイエットして脂肪を燃焼させて暑さに対応出来る体を作るといいでしょう。

6.今まで着ることが出来なかった服が着られるようになる

今まで着ることができなかった衣類の活用・衣類がまた着ることができるようになります。

痩せる事によるメリットは、自分が着れていた服やズボンが入るようになる。サイズに応じて新しく買ってしまっていた服やズボンが以前の服やズボンが入るようになりました。

誰かに譲るか捨ててしまおうと思っていた衣類の有効活用にはダイエットが一番効果的です。

スタイルも良くなることにより服やズボンのバリエーションが増えること間違いなしです。

7.美容情報に敏感になる

ダイエットをしようと思うと女性誌やインターネットなどを見て情報を得ることが多くなりますよね。特に雑誌はダイエットだけでなく服やメイク、女性特有の悩みなどがたくさん書かれていますから、最新の情報を得やすくなります。

また、お気に入りのモデルのようになりたいという目標が明確になり、モチベーションを保てるようになるかもしれません。雑誌のおまけでダイエットグッズがついているものもありますから、ダイエットを始めようと思う方は試しに一冊買ってみてはいかがでしょうか。

食事量が減ることで経済的負担も減る

ダイエットするとやはり食事の量が減ると思います。食事の量が減るということは食費が抑えられるという事でもあるんです。

食費って結構バカにならなくて外出先でもちょっとお腹がすくとコンビニ寄って小さい買い物をしてしまう。

なので結構小銭を使ってしまったりするんです。ダイエット中には食事を抑えているので無駄な食費を使わなくて済むと思います。そうすると体もそれに慣れてきてだんだん胃が小さくなったりします。結果的に無駄な出費も抑えることもできます。

ダイエットをすることによる肉体的なデメリットやリスク

疲れている女性

1.栄養不足になる

“○○だけダイエット”や、“○○抜きダイエット”などを行ったときに起こる可能性があります。

1日に必要な栄養素をひとつの食品から摂取することは到底無理ですし、太りやすいからといって炭水化物や脂質などを完全に除去するダイエットは、身体を動かすエネルギーが不足したり、筋肉量が減ったりするため、健康的に痩せることはできません。

栄養不足になると脳を働かせるエネルギーも当然不足します。これは最近増加している栄養不足による鬱や精神疾患を引き起こす可能性があります。タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミンなどすべて脳を正常に機能させる必要な栄養です。

精神科や心療内科で向精神薬などの薬を処方され飲み続けても精神疾患がなかなか改善されないケースはダイエットによる栄養不足が原因ということもあり、昨今話題になっています。

極度に○○抜きのダイエットを行うと、全体的に乾燥したカサカサ肌になり、肌から粉を噴いて、時には痒みが出る事もあります。

頭皮も同じ状態の上、栄養がきちんと行き渡らないので髪が抜けやすくなり、傷んで髪の量が減ります。

やはりきちんと食事を摂り、体を無理なく動かしながら減量するのが理想的ですよね。

無理なダイエットによって肉体的だけではなく精神的にもダメージを負ってしまわないように気を付ける必要があります。

2.皮膚がたるむ

これは、太っている人が急激に痩せることで起こります。
人間の皮膚は、ゴムのようにある程度は伸び縮みができます。しかし肥満により大量の皮下脂肪があると、皮膚は空気がパンパンに入った風船のように常に引き伸ばされた状態になっています。

このような状態で急激に痩せると、空気の抜けた風船のように皮膚がたるんでしまうのです。

通常、皮膚には適応能力があるため、時間が経てばゆるんだ皮膚も体型に合ったものになっていきます。

しかし、短期間で急激に痩せた場合や、かなりの肥満体型だった場合、長年肥満体型だった人は、完全にたるみを解消するのは難しいようです。

3.ムリなトレーニングをすると体を故障しやすくなる

運動系のダイエットの場合、より減量効果を高めようとして体に負荷をかけ過ぎてしまうことがあります。早く痩せたい気持ちもわかりますが、体を壊してしまってはダイエットを続けることができなくなってしまいます。

またジョギングによるダイエットの場合は、走る前後にストレッチを行うことが大切です。十分な準備運動をしないまま、走りはじめてしまうと下半身を故障する原因となります。

運動系のダイエットは減量効果を得られやすい反面、このようなリスクがあることにも注意する必要があります。

4.生理不順になることがある

食事の量が足りていない場合、顔色から悪くなったり、女性の場合は生理不順を引き起こすことがあります。

いつも周期的に同じタイミングできていた生理が急に来なくなったり、不定期なタイミングになったりすることがあります。

食事制限してしまうと、見た目から痩せていくことも事実ではありますが、周りから見て心配されることもあります。

ダイエットをされるのであれば、1日の摂取カロリーはきちんと守ったうえで、運動量を増やしてのダイエットをされることをおすすめします。

5.痩せると動き易いけど風邪をひき易くなる

ダイエットをすると痩せて膝の負担が確実に減ります。最も実感するのは駅の階段です。カバンですら重く感じる駅の階段ですから、カバンより重い贅肉がダイエットで無くなれば軽快に登れる様になります。

他にも太ってからはけなくなったジーンズがはけたりしますし、無理にベルトで絞らない分楽になるし動き易くもなります。反面、痩せ過ぎると風邪をひき易くなります。これは特に皮下脂肪を減らし過ぎるとその傾向が著しくあります。

6.痩せて服のサイズが合わなくなりお金がかかります

大幅に痩せると、今着ている服が着られなくなってサイズが合わなくなります。新しい服を買うのは楽しいけど特にボトムスはウエストが縮まったことで、履けなくなります。

また、ダイエットに成功すると食べる量が自然に少なくなって、経済的には食費にお金を使わなくなります。普段の生活で食費は減っていきますが、サイズが変わったことで靴のサイズや指輪のサイズも変わりますので、新規でそろえたいのなら一からそろえるのに、お金がかかります。

ダイエットをすることによる精神的なメリット

喜ぶ女性

1.服選びが楽しくなる

これはダイエットをすることの、1・2位を争うメリットではないでしょうか。スリムになるとファッションをとても楽しめるようになります。サイズ選びで困ることもなくなり、お店での試着が楽しくなります。色々な服が着こなせるようになるので、太っていた頃にはできなかったファッションにも挑戦できます。細身のデニムが履けるようになり、ノースリーブも着られるようになります。水着だって堂々と着こなせますね。

2.自分に自信がつく

太っているがために色々なことに自信が持てないという方も多くいらっしゃると思います。体型がコンプレックスになって積極的になれなかったり、スリムな人を見ると妬んでしまったり…。でも、ダイエットが成功して理想の体型になることができれば、気持ちが前向きになり、性格が明るくなり、自分のことが好きになって自信が持てるようになるでしょう。

3.第一印象が良くなる

“人の第一印象の9割は見た目で決まる”とはよく言われますが、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した『メラビアンの法則』によれば、初めての人に合った場合、
見た目(視覚からの印象)=55%
・声(聴覚からの印象)=38%
・話の内容(言語情報からの印象)=7%

という割合になるようです。9割とまではいきませんが、見た目の印象は55%とやはりかなり高いですね。

就職の面接などを行う際にも、見た目はとても重要になります。太っているからダメという訳ではありませんが、少なくとも肥満体型の方よりは適正な体型の方の方が、自己管理ができているという印象は持たれるでしょう。

4.恋人ができる

人の好みはそれぞれですから、“スリムな人が好き”“ぽっちゃりしている人が好き”“自分よりも太っている人が好き”など、人によって様々です。

しかし、2014年に20~30代の独身男女に行ったある調査では、男女ともに70%以上の人がぽっちゃり体型よりも、スリム体型の異性を恋人にしたいという結果が出ています。ここからも分かるように、一般的にはスリムな体型の方が好まれる傾向にあるため、ダイエットを行いスリムな体型になれば、恋人ができる可能性が高くなるかもしれません。

さらに、スリムになって自分に自信が持てるようになることで、より魅力がアップします。

ダイエットをすることによる精神的なデメリットやリスク

落ち込む女性

1.痩せなくてはいけないという強迫観念

常にダイエットのことばかり考えていたり、『太っていることはダメなことだ!』という気持ちが強すぎたりすると、日常生活が楽しめなくなります。生活の全てをダイエットに結び付け、『沢山歩かなくてはダメ』、『ゴロゴロしていてはダメ』、『珈琲にお砂糖を入れたらダメ』などと、痩せることだけに意識が向いてしまっては、気が滅入ってしまいますし、長続きしません。頑張るときは頑張って、時には自分に甘くしたりルールを緩めたりすることが大切です。

2.食事が楽しめなくなる

糖質制限食・カロリー制限など食事を制限するダイエットは、人間にとって強いストレスになります。『あれを食べてはいけない』、『これを食べたらカロリーオーバーになる』など、制限すればするほど、頭の中は食べ物のことでいっぱいになり、その一方で食べることに罪悪を感じるようになります。精神衛生上もよくないので、決して無理な食事制限を伴うダイエットは行わないようにしましょう。

まとめ

以上、「ダイエットをすることによるメリット・デメリット」について調査してきましたが、いかがでしたか。みなさんが頑張って行っているダイエットにも、良い面・悪い面の両方があることがお分かり頂けたかと思います。

ダイエットは数えきれないほどの方法があるため、どの方法が自分に合っているのか分からないという方も多いと思います。そして実のところ、実際に試してみないことには、本当に分からないものなのです。

ダイエットの基本は、『健康的に痩せる』ということです。今行っているダイエットが、時には辛くても基本的には心地良いと思えるものであれば、それはあなたに合ったダイエット方法と言えるでしょう。逆にダイエットを始めたことで体調が悪くなったというのであれば、そのダイエット方法はすぐにでもやめるべきです。

ダイエットをする際は、その仕組みやメリット・デメリットを頭に入れておくことはもちろん、自分の身体で感じるものを信じることが大切です。

このレポートが、現在ダイエットを行っている人やこれからダイエットを始めようと思っている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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