ブライダルエステのローンを組むための手続き方法や審査の流れ

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ウェディングドレス、披露宴、新婚旅行、新生活の準備など、結婚式には何かとお金が必要です。

さらに新婦がブライダルエステを受けることが多くなってきたいま、それに比例して、ブライダルエステのローンを組む方も増えています。

当ページではブライダルエステのローンを組むための手続き方法や審査の流れについて解説しています。

ブライダルエステのローン払いの手続き方法

ブライダルエステのローンは、どのような手続きを行えば利用することができるのか、手続き方法を紹介します。

エステですすめられたローンを利用する場合

エステでローンを利用する場合、エステ店が提携しているローン会社を紹介されます。

カウンセリングで事前にブライダルエステの内容やプランや予算を相談したうえでローンが組めるかどうか、どのような形で返済計画を建てるのか決めます。また、その際は金利や支払い方法の説明があります。

提携しているローン会社によって手続き方法は若干異なりますが、書類に必要事項を記入して申請を行い、審査が通ればローンを利用することができます。

銀行や消費者金融のローンを利用する場合

銀行によっては、ブライダルローンやエステローンといった商品を用意しています。

ブライダルローン

ブライダルローンは金融機関ごとに範囲は異なるものの、結婚式費用や新婚旅行費用、婚約・結婚指輪の購入費、ウェディングドレスのレンタル費用まで、さまざまな資金使途として利用できます。

使い道がわからないという理由で、結納金が使途証明の理由から外れている場合もありますが、詳しくは融資の利用条件に書かれています。

エステローン

エステローンは、ブライダルエステはもちろんのこと、痩身エステや脱毛など他の施術にも利用できます。

ブライダル専用のローン以外にも、銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングローンも、同じような流れの手続き方法となっています。

★ローン手続きの流れ

  • 1、事前審査の申し込み
  • 2、審査が通れば必要書類を提出してローンの契約
  • 3、融資実行の流れです

どちらにしても審査が行われ、審査に通ればローンが組めるか、融資が実行されるかのどちらかです。

ブライダルエステで組むローン審査

ブライダルエステが提携しているローンは女性客がメインなことから、女性でもローン審査が通りやすいと言われています。

エステサロンが提携している信販会社によって審査内容の違いがありますが、以下のケースは審査に落ちてしまう可能性が高いです。

★審査に落ちてしまうケース

  • 安定した収入がない
  • 過去に返済が滞ったり遅延があったりしたことある
  • 債務整理や自己破産経験がある

信販会社によっては、上記のケースに当てはまらないにも関わらず審査に落ちる場合もあります。

ブライダルエステローンは総量規制(年収の3分の1以上の借入は不可)の対象にはならないので、他社からの借り入れがあるからという理由で審査に落ちることはありません。

ただし、消費者金融のブライダルローンを利用する場合は、総量規制の対象になるので他社借入がある人は注意が必要です。

では、ブライダルエステで組むローンにおいては主に以下の物が必要です。

★ブライダルエステで組むローンに必要な物

  • 身分証明書
  • 引き落としを希望する金融機関の口座番号
  • 引き落としを希望する口座の届印
  • 申込書

銀行や消費者金融のローンを利用する場合、収入証明書がプラスで必要な場合があります。また、ブライダルローンの場合、結婚を確認できる書類の提出を求められることもあります。

総量規制の基準となる年収は自己申告ですが、貸金業者が申込者の年収、つまり返済能力を確認するため収入証明書は必要になるということを覚えておきましょう。

「お金借りるを知る」から引用
https://www.woshiru.com/cardloan/acom-shunyushoumei

ブライダルエステのローン金利

ローンを利用するにあたって気になるのが金利です。ブライダルエステは高額なコースメニューもあるので、低金利に抑えたいですよね。

ブライダルエステで利用可能なローンの金利を紹介します。

ローン別金利一覧表

エステサロンと
提携している信販会社
銀行のブライダル
ローンやエステローン
銀行のカードローン 消費者金融の
キャッシングローン
・JACCS
0.00%~15.00%
・セディナ
0.00%~15.00%
・CBS
15.00%~18.00%
・スルガ銀行(心ときめきローン)
12.0%
・千葉銀行(5ビューティーローン)
5.00%~5.20%
・常陽銀行(ブライダルローン)
4.675%(最割引金利)
・楽天銀行(目的型ローンブライダル)
7.0%
・三菱東京UFJ銀行
1.8%~14.6%
・三井住友銀行
4.0%~14.5%
・みずほ銀行
3.5%~14.0%
・ソニー銀行
2.5%~13.80%
・プロミス
4.5%~17.8%
・モビット
3.0%~18.0%
・アコム
3.0%~18.0%
・アイフル
4.5%~18.0%

エステサロンと提携している信販会社の一部には、金利が0.00%からというローンがありますが、これは一括で支払った場合であって、分割の場合は最高金利が適用されるので注意です。

上記のローン別金利を見ると、銀行のブライダルローンやカードローンは、審査が厳しい傾向にあるので金利は低く設定されています。

エステサロンと提携している信販会社は、審査が通りやすい分、金利は高めとなっています。

ブライダルエステのローン限度額

ブライダルエステはメニューやコースによって金額が異なりますが、どれくらいまでの金額であればローンを組むことができるのでしょうか。

ローン別限度額一覧表

エステサロンと
提携している信販会社
銀行のブライダル
ローンやエステローン
銀行のカードローン 消費者金融の
キャッシングローン
・セディナ
300万円
・千葉銀行(5ビューティーローン)
最大500万円
・常陽銀行(ブライダルローン)
最高300万円
・楽天銀行(目的型ローンブライダル)
最高300万円
・三菱東京UFJ銀行
500万円
・三井住友銀行
800万円
・みずほ銀行
1,000万円
・ソニー銀行
800万円
・プロミス
500万円
・モビット
800万円
・アコム
800万円
・アイフル
500万円

ブライダルエステローンを組む金融機関によって多少の差はありますが、融資限度額は約300万円~800万円です。

ただし、全ての人が限度額いっぱいまでローンが組める訳ではありません。収入や他社の借入額などによってそれぞれの契約限度額は異なってきます。

花嫁がブライダルエステにかける費用の相場は、ブライダルエステナビによると、平均9.2万円、3ヶ月~半年以上の長期的なプランの相場は12万円~30万円です。

これらの範囲内の金額でブライダルエステを検討しているのであれば、余程の事情が無い限り限度額内でローンを組むことができるでしょう。

ブライダルエステのローン支払回数

ブライダルエステのローンの支払回数は、ローンの金額や毎月の返済額など返済計画によって回数や返済期間が違ってきます。

たとえば、10万円のブライダルエステのローンを金利15.0%で組むケースを見てみましょう。

毎月1万円ずつ返済を検討している人であれば、元利均等返済方法で毎月9,787円(最終回だけ9,784円)を返済すれば支払回数は11回です。

結婚式のご祝儀をローン返済に充てる予定であれば、挙式翌月に一括で返済する計画を立てることや繰り上げ返済をすることもローンによっては可能です。

ローンを組んだ後でもクーリング・オフや中途解約は可能なのか?

ブライダルエステのローンを組んだものの、さまざまな理由からブライダルエステをクーリング・オフ、または中途解約することは可能なのでしょうか。

ブライダルエステのローン契約は解約することができる

ブライダルエステを契約したものの、「一旦帰宅して冷静になってみると必要性を感じなくなった」「ついついスタッフの営業トークに乗せられてしまい後悔している」など、契約後すぐに解約を考える場合もあります。

また、いざブライダルエステに通ってみたけれど「事前に聞いていた内容と違った」「毎回追加でコースやメニューを勧められるから行きたくない」など、既にサービスを受けているにも関わらず、辞めたくなることもあると思います。これらの場合でも、契約を解約することはできます。

クーリング・オフ

クーリング・オフとは、契約後一定期間内であれば無条件で契約解除できる制度です。

エステは特定継続的役務提供という取引に当たるので、クーリング・オフをすることが可能です。

ただし、医療機関で受けるブライダルエステは対象になりません。また、以下の条件を満たしていない場合もクーリング・オフが適用されません。

★クーリング・オフの条件

  • 契約期間が1ヶ月を超える
  • 契約金額が5万円を超えている(消費税含む)
  • 契約書面が交付された日を含めて8日以内である(契約した日を1日目とする)

※参考⇒ 痩身エステの契約をクーリングオフや中途解約したい場合の手続き方法

クーリング・オフの書類見本

エステサロンに電話や訪問による直接連絡をすることも可能ですが、確実なのは書面で通知する方法です。クーリング・オフの書面記載例は以下の通りです。


通知書

本書面をもって、次の契約を解除することを通知します。

契約年月日 平成〇年〇月〇日
商品名 〇〇〇〇〇〇〇〇〇
契約金額 〇〇〇〇〇〇円
販売会社 株式会社〇〇〇 ○○営業所 担当者〇〇〇〇
クレジット会社 △△△株式会社

支払った代金〇〇円を返金し、商品を引き取ってください。

平成〇年〇月〇日
契約者住所:〒〇〇 東京都〇〇区○○町〇-〇-〇 
契約者氏名 〇〇 〇〇


書面はハガキやコピー用紙など何でも構いません。

書面を通知する際は、簡易書留や特定記録付郵便などの配達記録が残る方法で送るといいのですが、これらの方法はあくまでも配達したことが証明されるだけで、書面の内容が証明される訳ではありません。

書面を送る際は、ハガキの裏面と表面や文面の内容、封筒の裏面と表面などをコピーし、送付時に郵便局から発行された控えも併せて保管するようにしておくといいでしょう。

それでも不安な場合は、郵便局が郵便を出した日や手紙の内容を証明してくれる「内容証明郵便」で通知することをおすすめします。

中途解約

クーリング・オフの条件を満たしていない場合や、エステサービスを受けている最中に解約したい場合でも、中途解約をすることができます。

ただし、クーリング・オフのように全額返金される訳ではなく、手数料やキャンセル料に加え、すでにエステサービスを受けた料金や使用した商品代金などは支払わなくてはいけません。

中途解約にかかる解約手数料やキャンセル料は、契約残額の10%または2万円のどちらか低い金額となります。

エステサロンによって手数料やキャンセル料の計算方法が違うので、中途解約を希望する場合は契約書を確認してみてください。

また、クレジットカードでローンを支払っている場合は、別途クレジットカードの手数料負担が必要になることもあります。

中途解約の場合は、エステサロンに直接連絡をして解約の旨を伝えてください。万が一エステサロンとトラブルになった場合は、最寄りの消費者センターに相談しましょう。

まとめ

ブライダルエステのローンといえば、実際にエステを受けるサロンのローンを利用するものだと思いがちですが、エステサロンのローン以外にも選択肢はあります。

今回紹介した情報を元にメリットやデメリットを比較したうえで、自分の条件にあったブライダルエステのローンを検討してみてください。

ブライダルエステは限られた時期にしか受けることができないので、ネットで口コミ体験談を調べたり体験エステを受けたりするなど、エステサロン選びを慎重に行うにこしたことはありません。

ブライダルエステのローンを上手く活用し、満足できるブライダルエステをぜひとも味わってくださいね。


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