先日、フェイバリックスグループの「GINZA BLV(ギンザブルー)」で、セルライト撃退コースという、60分の体験プランを受けてきました。
- がんばって運動しても太もものセルライトが取れない
- おしりと太ももの境目が微妙になってきた
- ウエストがだぶついている
- 二の腕が太くてカーディガンを着るとむっちりして見える
フェイバリックスグループの体験コースでは、医療現場でも使われるラジオ波を用いた「ハイパースリムSV」というマシンを使い、頑固なセルライトや脂肪にアプローチしていきます。
なんと脂肪が溶けるんだそう。これはぜひ体験してみたい!ということで、60分3,000円(税込)のお試しコースを受けてきました。
脂肪やセルライトに悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
フェイバリックスグループ「ギンザブルー」への行き方・道順
今回私が行ったフェイバリックスグループ「ギンザブルー」は、地下鉄銀座駅から徒歩1~2分のところにあります。
銀座駅A5出口を出たら、1つ目の角を右へ曲がります。(あづま通りに入る)
30秒ほど歩くと、左手に「銀座あづまビル」があります。ここの4階がフェイバリックスグループのギンザブルー(GINZA BLV)です。
フェイバリックスグループ「ギンザブルー」の雰囲気
エレベーターを降りると、なんとも豪華なエントランス。
受付で名前を言うと、すぐに待合室へ案内してもらえました。
待合室は、とっても広々としています。ローテーブルとゆったりしたソファが並んでいて、モデルルームのようにオシャレです。
カウンセリングスタート
このあと、カウンセリングルームへ移動するのかな?と思ったら、待合室でそのままカウンセリングが始まりました。
まずは、問診票をもとに、どの部分が気になるのか、どのような生活習慣(食事・水分摂取量・運動・睡眠など)を送っているかのヒアリングがあります。
そして、今回受ける「ハイパースリムSV」についての説明がありました。
ハイパースリムSVは、フェイバリックスグループが自社開発した最先端美容機器。
肥大した脂肪細胞によって血流やリンパの流れが悪くなり、脂肪細胞の間に老廃物が溜まって塊になってできるのが、セルライト。
このセルライトをラジオ波によって温め、分解していくというマシンです。
体験は、このハイパースリムSVに加え、筋肉運動を行うマシン、ハンドマッサージ、遠赤外線ドームなどを、体の状態に合わせて組み合わせていくということです。
体験前に着替えをしてボディチェック
カウンセリングが終わったら、着替えをして体のチェックを行います。
更衣室は一人用なので、着替え中に誰かが入ってくる心配がありません。
紙ショーツと紙ブラに着替え、上からピンクのガウンを着て測定室へ移動します。
サイトには、スタイルウォッチャーという超音波のような機器で、脂肪や筋肉量をチェックするとありましたが、私の場合、なぜか体組成計による測定でした。
とはいえ、この体組成計も家庭用とは違い、腕・脚・体幹など、部位別の体脂肪量や筋肉量が数値で分かるものです。
そして、今回施術を受ける下半身をメジャーで採寸しながら、「ここを引き締めたい」「ここのリンパが詰まっている」など、体の状態をチェックしてくれます。
その後、紙ブラ&紙ショーツの姿で、正面・後ろ・横から写真を撮ります。
フェイバリックスグループの「セルライト撃退コース」体験レポート
ボディチェックが終わったら、いよいよ体験に入ります。
施術は好きな部位が選べるということだったので、『太ももからおしり』をチョイスしました。
私が受けた体験内容は、以下の通りです。
- ハイパースリムSV 片足10分ずつ 計20分
- デタッチウェーブ 片足10分ずつ 計20分
- 遠赤外線ドーム 20~30分
※フェイバリックスグループでは、体の状態に合わせ、体験内容をカスタマイズしてくれます。そのため、人によって体験内容が変わります。
【①ハイパースリムSV】ラジオ波で脂肪やセルライトを溶かす
ラジオ波は、吸引マシンのような痛みや、EMSのようなピリピリとした電気刺激がなく、体感としては温かいだけ。
ジェルを塗った上から、ヘッドを滑らせるようにして押し当てていくのですが、マッサージされているようで、とっても気持ち良いです。
同じ部位に繰り返し当てるうち、だんだん熱いくらいになってきます。
片方のおしりと太ももが終わった時点で、「おしりすごいちっちゃくなりましたよ。触ってみてください」とスタッフさん。
【②デタッチウェーブ】力強い振動で脂肪やセルライトを揉みほぐす
デタッチウェーブは、数ヶ月前に導入されたばかりの新しいマシン。
肌に当てるとブルブルと振動して、ハンドマッサージでは難しい深部まで、しっかり揉みほぐすことができます。
吸引系のマシンや、セルライトを潰すマッサージは痛いことが多いですが、デタッチウェーブは全く痛みがありません。
表面だけでなく、肌の奥まで振動が伝わって、何とも気持ち良いです。
【③遠赤外線ドーム】体を温めて代謝を上げる
最後は、遠赤外線ドームに入って体を芯から温め、代謝を上げて老廃物を排出しやすい体を作ります。
ドームの中は、入ったときは「あったかくて気持ちいい~」と思ったのですが、10分過ぎたあたりから、暑くて体中から汗がふき出してきました。
時間はお好みにより、20~30分ほど。ドームから出たあとは、体の中の老廃物を汗と一緒に出し切った感じがして、爽快です。
ただし、「暑いのが苦手」「狭い場所が苦手」など、不安があればスタッフさんに遠慮なく言いましょう。
首まですっぽりではなく、腕を出した状態で入ることもできますし、温度を下げたり、時間を短縮したりすることもできます。
「セルライト撃退コース」の効果は?
コースが終わったらシャワーを浴びて、再度採寸を行います。結果は、
- 体脂肪:3%減
- おしり・太もも:各1cm減
- ふくらはぎ:0.8cm減
と、たった60分でしっかり効果が出ました。
また、集中的にケアした太ももからおしりにかけての肉質が、硬かった施術前と比べてふわふわになりました。
体験当日は、水分をたくさん摂ってしっかり排出すると、さらに効果が上がるそうです。
それと、ハイパースリムSV(ラジオ波)を受けたあとは、脂肪の排出もしやすい反面、吸収もしやすくなっているということ。
施術後2時間は、食事は我慢だそうです。
フェイバリックスグループのおすすめポイント3つ
体験やカウンセリングを受けて、特に「ここが良いな」と感じた点は3つあります。
【おすすめポイント①】部分痩せができる
痩身サロンにはそれぞれ方針があり、「部分痩せがしたい人も、まずは全身のケアから」というところもあります。
フェイバリックスグループでは全身ケアはもちろん、おしり・太もも・お腹など、気になる部分だけを選んで集中的にケアできます。
全身痩身にかける金銭的余裕がない、自己流ダイエットでどうにもできない部分だけプロにお願いしたい、という人におすすめです。
太ももが気になる人は、ラ・パルレや、スリムビューティハウスなどにも脚やせコースがあるので、体験を受けて比べてみても良いかもしれません。
【おすすめポイント②】コース料金以外にお金がかからない
施術に使用するジェル代や、ダイエット効果を上げるためのドリンク・サプリメントなど、コース料金以外にも色々とお金がかかるサロンは少なくありません。
場合によっては、総額がコース料金の1.5倍ほどになることもあります。
ファイバリックスグループでは、コース料金自体も非常に明瞭ですし、強制的に補助食品を勧められることもありません。(※興味がある人には紹介してくれます)
また、他サロンでは数万円かかることも多い入会金や事務手数料も一切かかりません。
【おすすめポイント③】勧誘がないので安心してカウンセリングが受けられる
施術前のカウンセリングでは、ヒアリングとコース内容についての説明、施術後のアフターカウンセリングでは、簡単な料金システムの説明がありますが、どちらも勧誘はありません。
アフターカウンセリングにおいては5分ほどで終了し、「料金表の写真を撮ってご自宅でゆっくり検討してください」という、なんとも良心的な対応でした。
「体験は受けてみたいけど勧誘が怖い」、そんな人でも心配はいりません。
フェイバリックスグループの残念な点
では反対に、ここは少し残念と思った点も紹介していきます。
高級感がない
入り口や待合室はシックでおしゃれな内装なので「すごく素敵!」と思ったのですが、施術ルーム、パウダールームなど他のお部屋はいたって普通です。
タオルなどのリネン類は薄手ですし、ガウンも毛玉があって使い込んでいる感じがしました。
たかの友梨ビューティクリニックや、ソシエのような高級感のあるサロンをお好みの方には、向かないかもしれません。
隣の部屋との仕切りがカーテン
お部屋は個室なのですが、隣の部屋との仕切りは薄いカーテンです。
こちらの話し声も隣室に筒抜けですし、逆に隣室の会話の内容も聞こえます。
女性同士だから気にならないという人には問題ありませんが、プライバシーが守られたお部屋が良い、雑音のない落ち着いた空間で施術を受けたいという人は、完全個室のソシエがおすすめです。
【まとめ】体験を受けて損はなし!ハイパースリムSVの効果をぜひ試してみて!
自分ではどうにもできないセルライトや脂肪に悩んでいるなら、フェイバリックスグループの「ハイパースリムSV」はとってもおすすめ。
ほかにも、体の状態に応じてEMS、デタッチウェーブ、ハンドマッサージ、遠赤外線ドームなどが体験できて60分3,000円はかなりお得です。
勧誘の心配もないので、ぜひ気軽に体験コースを受けてみてくださいね。