痩身エステお試し体験コースで勧誘された場合の断り方と勧誘パターンごとの対処法

  • 「本契約するまで家に帰してもらえなかったらどうしよう」
  • 「強引な押しに弱いからちゃんと断れるのか不安」
  • 「お金に余裕があるわけじゃないのに高額なローンを組まされないか心配」

痩身エステのお試し体験コースへ申し込む際、勧誘されることが心配で躊躇する人も多いと思います。

まず結論として、痩身エステお試し体験コース後の勧誘(営業)自体はどこのサロンでもあります。

ただし、強引な勧誘を行うサロンはほとんどありません。

その理由としては以下の2点が挙げられます

  • 法規制が厳しくなったことで強引な勧誘も処罰の対象となる
  • 強引な勧誘を行うとSNSで悪い口コミが拡散されるリスクが高い

平成24年に特定商取引法や消費者契約法が改正。強引な勧誘には、法規制で厳しい処罰が科せられるようになりました。

さらに現在ではツイッターやフェイスブック、インスタグラムといった各SNSで悪い口コミとして拡散されるリスクが高いため、強引な勧誘はサロン側にとってもデメリットです。

実際、筆者も15サロンのお試し体験コースへ行きましたが、商品や本コースの説明はあっても勧誘自体が強引だと感じたことは一度もありませんでした。

※参考⇒ 15サロン試してわかった!本当の意味で安くておすすめ度が高い痩身エステ体験コースランキング

ただし、中にはいまでも強引な勧誘を行うエステサロンが存在する可能性はあります。

この記事では、当サイト監修エステティシャン協力の下、「勧誘された場合の断り方」と「勧誘パターンごとの対処法」をご紹介しています。

記事を読み終わる頃には、もし痩身エステお試し体験コースで強引な勧誘にあったとしても「どう断ればいいのか?」「どう対処すればいいのか?」が具体的にイメージできているでしょう。

もしそれでも不安という場合は、公式サイト内に「勧誘なし」と明記されているおすすめサロンも紹介しているので是非参考にしてみてくださいね。

※参考⇒ 勧誘なしで痩身エステのお試し体験コースが受けられるおすすめのサロン

痩身エステでしつこい勧誘をされた場合の4つの断り方

痩身エステでしつこい勧誘をされた場合の断り方さえ知っておけば、どんなに強引な勧誘をされた場合でも対処可能です。

この章では実際に使える4つの断り方についてご紹介しています。

  • その1.自分に決定権が無いことを持ち出して断る
  • その2.他サロンと比較してから決めたいことを伝えて断る
  • その3.一旦帰ってから検討すると意思を伝えて断る
  • その4.退出時間を予め伝えておく

4つの断り方を知ってもらった中で自分が使いやすい断り文句を幾つか覚えておけば、いざ勧誘にあった時でも心配する必要がありません。

その1.自分に決定権が無いことを伝えて断る

配偶者や親など第三者の存在を出すことで自分に決定権がないことを伝えて断ります。

※断り文句の例

  • 「夫の許可が必要なので、一度家に帰って確認してみます」
  • 「自分一人ではローン契約はできないため親と相談します」

「この断り文句さえ覚えておけば大丈夫!」と言えるぐらい使える断り方です。

エステサロン側としても決定権が無い人に「それでも決めてほしい」と無理やり勧めるわけにもいきません。

強引なサロンでは「今、電話で確認して下さい」と言われることもありますが、「仕事中なので無理です」とはっきり断れば大丈夫です。

裏技として未婚なのに既婚者とウソをつく方法もある

裏技となりますが、予約時またはカウンセリングシートへ記入する際、未婚なのに既婚者とウソをつく方法もあります。

既婚にしておくことで、「夫に相談してからでないと決められない」と第三者を持ち出す断り方ができます。

当初はそんなつもりがなかったのに、エステのしつこい勧誘を断るためにウソをついてしまうケースもあります。

もし、身分証明書の提示を求められたとしても免許証の情報では未婚か既婚なのかはわかりません。

ただし、デメリットとしてはウソをつくのが苦手な方にはおすすめできないのと、初回体験コースを受けて「とても良かった!」と思い、本契約した後もウソをつき続けなければならないことが挙げられます。

その2.他サロンと比較してから決めたいことを伝えて断る

痩身エステをはしごして、他サロンと比較してから一番良かったところに決める意思を伝えて断ります。

はしごで比較すること自体はエステサロンを選ぶうえではおすすめな方法ですが、断り文句としてはおすすめできません。

なぜなら、その発言を聞いたエステティシャンの中には「体験荒らし(※)」と思い、不快感を前面に出す人もいるからです。

※体験荒らしとは、最初から本契約をする意思が全く無く、各サロンが行っている初回体験コースのみを渡り歩く行為のことを指します。

「事実だから仕方がない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、担当者をわざわざ不快な気持ちにさせる意味も無いため、できれば他の断り方を選びましょう。

その3.一旦帰ってから検討すると意思を伝えて断る

「家に帰って考えます」「エステ後の経過を見て、痩身効果の持続性を感じたら契約します」と、この場では決めず、一旦家に戻ってからじっくり検討する意思を伝えて断ります。

断り文句として多いことから、体験コースを受けた当日のみの割引キャンペーンを用意しているサロンも少なくありません。

筆者が行った体験コースでも、15サロン中5サロンで当日契約時のみの割引キャンペーンを紹介されました。

「特別割引キャンペーンが適用されるのは今日だけ」と言われても、「それでも大丈夫です」と断ってください。

また、「とりあえずキャンペーン料金で申し込み、帰ってからやっぱりできないと思ったらクーリングオフしても良いですよ」というサロンもあります。

確かに、契約から8日以内にクーリングオフをすれば支払った料金は全額戻ってきますが、このように必死に契約させようとするサロンは、入会後も他コースやオプションへの勧誘があるのではと疑ってしまいます。

この場合も、家に帰ってきちんと考えてから決めたいと言って断りましょう。

他にも「次回来店の予約を入れてほしい」と言われることがあります。予約だけならば、家に戻ってから、もしくは翌日にでもキャンセルすれば大丈夫なので問題ありません。

注意点として、連絡ナシの予約キャンセルやドタキャンはキャンセル料金が発生するサロンもあるため、キャンセルの連絡は必ず入れましょう。

その4.退出時間を予め伝えておく

痩身エステの勧誘に対して「本契約するまでなかなか帰らせてもらえないのでは?」と不安に感じている方も多いでしょう。

結論から言うと、帰らせてもらえないことはないけど、契約するまで帰りにくい状態に陥ることはあります。

「予定があるので何時までには店を出ないといけない」「このあと用事があって急いでいる」といったことを最初のカウンセリング時に伝えておきましょう。

お店の時計が案外目立つところに設置されていないサロンが多いため、自分の携帯や腕時計は必ず手元に置いておくようにしてください。

終了時間に合わせて携帯電話のタイマーをセットしておくのも良い方法ですね。

お子さんがいる人であれば、「子どもが帰ってきてしまうので」「子どもを迎えに行く時間なので」と言っておくのも良いかわし方となります。

痩身エステ5つの勧誘パターンごとの対処法

「アレ言われたらどうしよう、コレ言われたらどうしよう」

痩身エステを受けたことがないと、勧誘に対しての恐怖心を自分の中で勝手に増幅させてしまうことも多いです。

何もこれはエステの勧誘だけに限りません。これから初めて体験することに対して全く不安を感じない人のほうが少ないでしょう。

たしかに勧誘トークの一語一句まで全て一緒ということはありませんし、実際に体験するまでは何を言われるか分かりません。

しかし、それはあくまでスタッフの話し方や言葉使いが違うだけです。

痩身エステお試し体験コースで行われる勧誘パターンは大きく分けると5つに絞れます。

  • コースや商品を次から次へと勧められる
  • いまだけお得なキャンペーンの売り込みをされる
  • 分割ローンの話を持ち出してくる
  • 不安をあおるようなことを言われる
  • 施術中に契約の話をしつこくされる

この章では5つの勧誘パターンそれぞれに対しての対処方法を詳しく説明しています。

全てを読むことで、まだ経験していないことに対しての不安を完全に取り除くのは無理かもしれませんが、ある程度やわらげるお手伝いはできるでしょう。

コースや商品を次から次へと連続で勧誘された場合の対処法

「コースは結構です」と伝えているにも関わらず、次から次へと違うプランのコース契約や不必要な商品購入を連続で勧誘された場合の対処法としては、「プレミアム性の演出」と呼ばれる心理テクニックの存在を知っておくことです。

「プレミアム性の演出」

「あと一押し!」というところまで来て迷っている顧客に対しては、プレミアム性を演出することで、背中を押して、成約率を劇的に上げることができる。

プレミアム:額面以上に上乗せされた金額。転じて、付加価値を指す。

簡単に言うと、プレミアムとは、「取引自体のお得感」を出すことだ。

干物を買おうか迷っている私に、魚屋のおっちゃんは、「最後の一匹だけど、兄ちゃんには特別に笹かまぼこも2箱、無料でつけて上げるよ。」と、割引によってお得感を演出してきた。

あなたのご想像の通り、結局、私は、この魚の干物を買ってしまった。

引用:モノを売るために使える5つの人間心理学と実例から学ぶスゴい活用術

「プレミアム感の演出」のテクニックなことを知っていれば、勧誘トークが続く中で最後のひと押しとして魅力的な商品やコース契約の紹介が来ても「ついお得に感じて契約してしまった」ということもなくなるでしょう。

サロン側から「痩身コースを受けている方みなさん購入していただいているボディークリームなので」とか「他サロンなら5万円する施術が、うちのサロンでは2万円でできるので」と次から次へと紹介がはじまったときには注意です。

最後には必ずプレミアム性の演出が待っています。

本日限定の割引料金を使った勧誘を受けた場合の対処法

「本日契約をすれば割引特典を受けられますが、明日になれば通常のコース料金になるので…」や「キャンペーンが今日で終わってしまうので…」など、本日限定の割引料金を使った勧誘を受けた場合の対処法です。

これは希少性の原理と呼ばれる心理テクニックを活かしたマーケティング手法です。

希少性の原理とは

「希少性の原理」とは、人が欲している量(需要)に比べ、利用できる量(供給)が少ない時、そのものの価値が高くなる、または高く思える心理的な現象のことをいいます。

私たちが生きている中で、こういった心情になることがあると思います。

・今買わなければもう二度と手に入らないかも!
・入手困難だから、ある程度高額でもそれだけの価値があるように思う
・数が少ないんだから、他人もうらやむはず

引用:希少性の原理とは

お客様に高額なコースや商品を即決してもらうため、「希少性の原理」を使った限定キャンペーンの勧誘は、多くのサロンで取り入れています。

提案を受けた商品やコース自体に魅力がなければ、料金面でお得であっても断るだけなので気にする必要はありません。

しかし、迷っている場合は「魅力は感じているけど夫(家族)に相談しないと私の独断では決められないから本日中の契約は無理」と伝えましょう。

そうすることで「今週末まで待ちます」と言って期間を延長してくれるサロンもあります。

分割払いローンを使った勧誘をしてきた場合の対処法

痩身エステへの一括払いが無理だと分かった場合、月々数千円となる分割払いローンを使っての勧誘をしてくるサロンもあります。

分割払いローンを勧められた場合の対処法としては、毎月支払える金額を明確にしないことです。

毎月使える金額がいくらなのか?が相手に知られてしまうと、「月々がこれくらいの金額であれば払えますよね?」といった勧誘トークに対してのかわし文句が言いづらくなります。

「ローンが組めるかどうかわからない」と伝えると分割払いローン審査が通るかどうか信販会社へ電話して確認するサロンもあることから、断り方としてはイマイチです。

もし、その場で断れずに契約をしてしまった場合は、すぐにクーリングオフの手続きをしましょう。

さらに分割払いだと料金が安く感じてしまうことがあります。これはフレーミング効果と呼ばれる心理効果です。

「いまなら月々たったの○○円!」

テレビショッピングでもよく使われる販売トークです。たとえば「24,000円の商品を24回払いで月々1000円、ランチ一回分です」と言われると「それぐらいの金額なら払えそう」といった心理効果が生まれます。

分割払いは月々の支払い額が少ないことから契約する人も多いですが、コースが終了しても支払いが終わらないこともあるので注意してくださいね。

不安を煽った売り込み方で勧誘された場合の対処法

施術後のカウンセリングで、施術前後を比較して痩身効果があったところを含め今後のアドバイスがあります。

この時に、「この機会を逃すと痩せられない」「セルライトが多くてお尻が凸凹ですね」といったように、不安を煽る売り込み方で勧誘される場合もあります。

対処法としては、自分の身体のコンプレックスや悩みに対して不安を煽る売り込みをしてくる痩身エステはやめておきましょう。

なぜなら、これから先も新たな売り込みを受けるたびに不安を煽られ続けることになるからです。

同じ人に対して一度成功した勧誘方法はまた次も使われます。

不安になるような事を言われると「今すぐなんとかしないと」と焦ってしまう人もいますが、「このサロンはダメだ」と痩身エステを選ぶうえでの判断材料のひとつと考えておきましょう。

施術中に契約の話をしつこくされた時の対処法

カウンセリングやクロージングのときは「勧誘されても絶対断る!」と身構えていても、施術中に「勧誘されても断る」と意識している人は少ないのでは無いでしょうか?

結論から言うと施術中に勧誘を受けることもあります。

施術中にコースの紹介や美容商品の勧誘を受けた場合の対処法としては「寝たふり」、もしくは「聞いているふり」をすることです。

聞いているふりというのは適当に相槌をうっているだけですね。

施術中は裸の状態でベッドに寝ていて無防備な状態となるため、しつこい勧誘を受けたとしても逃げることはできません。

寝たふりをすれば夢の世界に逃げられますが、痩身エステはリラクゼーションを目的としてマッサージと違い、セルライト除去マッサージなど痛みを伴う施術もあります。

そこで寝たふりをするのは不自然で難しいため、聞いたふりをすることで受け流していきましょう。

施術中に勧誘を受けても契約させられることはない

施術中に勧誘を受けたとしても契約させられることはないためご安心ください。

この行為自体が消費者契約法に違反しているため、万が一契約をしてしまった場合は、取り消すことができます。

継続的なサロンの利用や効果を期待して長期間のコース契約をする場合があると思います。
法律では、サロン側に対して契約書の発行前にコースの契約内容や購入が必要な商品(関連商品)などを記した「概要書面(事前説明書)」を提示する義務を定めています。事前の説明もなく契約書を交わす事は違法です。

引用:特定非営利活動法人 日本エステティック機構

勧誘が断りにくくなるため、やってはいけない3つの注意点

勧誘が断りにくくなるため、やってはいけない3つの注意点があります。

  • ハッキリ断らないと断るタイミングがわからなくなる
  • プライベート情報を出す量に比例して断り文句が使えなくなる
  • エステティシャンと親しくなりすぎると勧誘を断りにくくなる

「なぜ、勧誘が断りにくくなるのか?」3つの注意点それぞれの理由について説明していきます。

ハッキリ断らないと断るタイミングがわからなくなる

「雰囲気を悪くしたくない」「親切にしてくれたから断りにくい」と返事をあいまいにすることで、「それでは他にこちらはいかがでしょうか?」と、次から次へと勧誘トークを聞き続けることになります。

ハッキリと断らず、あいまいな返事をすることで断るタイミングがわからなくなります。

返事は、YES・NOでハッキリと断りましょう。

最終的に断るつもりなのであれば、最初からハッキリと断るほうがエステティシャンもムダな時間を使わなくて済むのでお互いにとってもプラスになります。

プライベート情報を出す量に比例して断り文句が使えなくなる

プライベート情報を出す量が多ければ多いほど、その情報量に比例して断り文句が使えなくなります。

たとえば、「仕事は残業なしで飲み会にも行かないから、平日17時以降ならほとんど空いている」と知られていたら、「平日の夜は忙しくて無理です」とは断りにくいですよね。

同じ理由で「夫婦で財布を分けている」と知られていたら「夫に相談しないと私の一存では決められない」という、既婚者が一番使える勧誘の断り文句が使えなくなります。

プライベート情報が出やすいのは施術中

エステティシャンがプライベート情報を得ようとするのは事前のカウンセリング時だと考えている方も多いと思います。

プライベート情報が出やすいのは施術中です。施術中に何気ない世間話をしながら、仕事・家賃・洋服代・配偶者の仕事・旅行頻度などのプライベート情報を聞き出していきます。

カウンセリングやクロージング中は警戒心から身構えている人も多くても、施術中は特に意識していない人もいるため注意が必要です。

エステティシャンと親しくなりすぎると勧誘を断りにくくなる

エステティシャンと親しくなりすぎると「断ると相手に悪い」「断ることで嫌われたくない」と感情的な理由から勧誘を断りにくくなります。

迷いがある時点で、痩身エステのコースとプランに満足していないのでやめておきましょう。

担当してくれたエステティシャンが良い人、素敵な人だとしても、痩身エステのコースやプラン自体に満足していないから「どうしようかな」といった迷いの気持ちが出ているわけなので。

エステティシャンがどんなに素敵な人でも、痩せなければ痩身エステへ通う意味がありません。

勧誘なしで痩身エステのお試し体験コースが受けられるおすすめのサロン

この章では、エステの勧誘が心配な方でも安心して行ける勧誘なしの痩身エステを紹介します。

公式サイトで「勧誘は一切なし」と記載している大手サロンなので、安心してお試し体験コースを受けられます。

ジェイエステティック

ジェイエステティックでは、数年前よりお客様への対応について改善されてきたので今ではしつこい勧誘・販売は一切ありません。

体験で受ける以外のコース提案や今後のアドバイスも必要なければきっぱりと断ってもOKです。

お試し体験コースでも、回数が残っていればクーリングオフができ料金も明確だし契約時の説明も丁寧にしてくれるので分かりやすく安心して行くことができるサロンです。

毎月お試し体験コースの内容や料金は変わりますが、低料金で高品質のサービスが受けられます。

お試し体験コース名 ボディトリートメントコース
料金/1回 5,000円(税込)
施術内容 温め→脚裏トリートメント→背面トリートメント→脚表側トリートメント→腹部トリートメント→腕・デコルテトリートメント

ジェイエステティックの公式サイトはこちら

ラ・パルレ

ラ・パルレでは、安心できるサービスのお約束に「お客様の気持ちを考えない勧誘・販売はいたしません」と掲載されています。ご要望に応じてとあるので、自身が質問したい内容だけを事前にまとめておくと良いでしょう。

中途解約やクーリングオフについても迅速に対応してもらえ、相談窓口もあるので安心して行けるサロンではないでしょうか。

お試し体験コース名 熱汗セルライト撃退コース(70分)
料金/1回 2,000円(税込)
施術内容 赤ラップ+ヒートマット→RFサーモ→セルライトバスター→筋肉運動(EMS)

※体験料金は、キャンペーンによって異なります。

ラ・パルレの公式サイトはこちら

ミス・パリ

ミス・パリでは、7つの安心宣言の中に「無理な勧誘はいたしません」と掲載されています。

1982年創業の老舗で、世界共通の品質管理と補償の基準である国際規格ISO9001認証を全サロンで取得し、高品質の商品とサービスを提供しているので安心していく事ができます。返金システムも設けているので、専門窓口でいつでも相談をする事ができます。

お試し体験コース名 料金/1回 施術内容
トリプルバーンZ 5,000円 セルライトバーン→ミリオンウェーヴ→遠赤外線サウナ→筋肉運動→全身パック+遠赤外線浴
足やせ集中トリートメント 5,000円 遠赤外線サウナ→筋肉運動→セルライトバーン→ハンドマッサージ
二の腕・ワキ集中トリートメント 5,000円 背中、肩、ワキ、背中、二の腕のマッサージ→ミクロの振動マッサージ→筋肉運動

エステティックミスパリ公式サイトはこちら

サロンの強引な勧誘を断り切れず契約してしまった場合の対処法

痩身エステお試し体験コースからの強引な勧誘を断りきれずに契約してしまった場合の対処法としては、クーリングオフ、もしくは中途解約の手続きをしていきましょう。

痩身エステコース契約をして「8日以内の場合はクーリングオフ」「9日以上たっている場合は中途解約」となります。

エステサロンでクーリングオフする時の条件

エステサロンでクーリングオフをする時の条件は、金額に関係なく契約をした日から8日以内であれば無条件で契約解除することができます。

クーリングオフ期間の8日以内であれば、どんな理由であってもこちらから一方的に契約解除ができ、契約書に書いてある違約金なども発生しないので支払う必要がありません。既に契約時、入会金など支払っている代金がある場合は全額返金されます。

化粧品・サプリメント・美容機器などの消耗品は、未開封・未使用の状態であれば原則返品する事が可能です。しかし、未使用でもパッケージを破いてしまったり汚れや破損していたりする商品については、返品不可となるので注意しましょう。

合わせて読みたい

もし、上記のどちらとも違い、契約後に即エステサロンが倒産してしまった場合は、各都道府県にある消費生活センターへ相談しましょう。

友人からお試し体験コースへ勧誘された場合は絶対に断る

ある日突然、友人からエステのお試し体験コースへ勧誘されるケースは少なくありません。

主な理由としては以下の4つです

  • 大手サロンが行っているお友達紹介キャンペーン目的
  • エステ経営者の友人から経営難からの勧誘
  • 友人が働いているサロンのノルマがきついことから仕方なく勧誘
  • 紹介料としてバックマージンが入ることから友人を勧誘

結論から言うと、友人からのエステお試し体験コースへ勧誘された場合は絶対に断りましょう。

なぜなら、エステに満足できない場合、お金を損するだけではなく、それまでの人間関係自体を壊してしまう可能性が高いからです。

「友達 エステ 勧誘」のキーワードでツイッター検索してみたところエステのお試し体験コースへ勧誘されたことによって人間関係が壊れたという口コミが多数出てきました。

「○○ちゃんがお願いするなら一度だけ」と、友達からの勧誘に対して折れてしまう人もいるでしょうが、エステに対して興味が無いのに無理してお試し体験コースを受けても苦痛なだけです。

特にネットワークビジネスをはじめとするバックマージン目的な場合は「あなたのことをお金として見ている」わけですから、本当に友人のためを思うのであれば、叱り飛ばしても良いでしょう。

まとめ

ここまで痩身エステお試し体験コースで勧誘された場合の断り方と勧誘パターンごとの対処方法について色々とお話してきましたが、その中でも「親や配偶者など第三者の存在を出して自分に決定権がないことを伝えて断る」のは特におすすめです。

この断り方はエステの勧誘以外でも有効です。

某大手引越し業者で営業マンをしている友人も見積もりのため家へ訪れた際に奥様から「主人に聞かないと決められない」と言われるのが一番困ると言っていました。