痩身エステサロンの勧誘対処法と勧誘をしないエステまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エステサロンに行くときに一番心配なのが勧誘といわれるくらいに悪名高いエステの勧誘。今はそんなに酷い勧誘はなくなってきているといわれますし、中には全く勧誘をしないエステサロンもあります。ここではエステサロンの勧誘方法から対処法まで、詳しく調べました。

エステサロンではどんな勧誘をされるの?

エステはボランティアではないので、1人でも多くの人に契約してほしいと思うのは当然のことですし、無料体験やお試しコースを受けた方に製品の説明や契約の案内などをするのはお仕事の一部です。どこまでの提案を勧誘と捉えるのかは人によりますが、どんな勧誘があるのかパターンをみていきましょう。

勧誘というより提案

エステの体験をした後におすすめの化粧品やコースをさらっと説明して、あとは全部お客様の意思にお任せするサロンも多くあります。身体やお肌の悩みからなりたいイメージをしっかりカウンセリングして相談にのり、美容のプロとして専門的なアドバイスをします。必要なものを堂々と「いかがですか」「よかったらどうぞ」と提案するのはエステティシャンとして正しい行為です。

不要なものを勧めてくる

「コースは結構です」と伝えても複数回のコース契約を強くすすめてきたり、フェイシャルを希望しているわけでもないのに不必要な化粧品購入を強くすすめてきたりすることがあります。こちらの都合も聞かずに、巧みな話術や強引な姿勢でなかなか帰してくれず勧誘の話が長くなることもあります。

追い込み勧誘

今すぐ契約をとるために魅力的な条件を言ってくる勧誘方法です。「今ならコース料金が30%オフになる」や「今決めれば特典が付いてくる」、「キャンペーンが終わっちゃう」など、すぐに契約をする場合のみの良い条件を言って急かそうとしてきます。セールストークなのでスルーして問題ありません。

不安をあおる勧誘

カウンセリングなどで聞き出したことをもとに、「ひどい状態なので早急にケアしないといけません」「すぐに始めないと大変なことになります」などと不安をあおる勧誘があります。技術力に自信がないエステティシャンが使う手で、施術後の状態ではなく今後の不安に意識を向けさせることで契約させようとします。契約した後もセールストークで次々と追加購入を迫られる可能性が高くなります。

複数人での悪質な勧誘

複数人のスタッフで囲んで、必要のないコースなどを契約するまで帰らせないようなケースは、今はほとんどありません。一昔前は散見されましたが、お客様の都合や気持ちを一切考ない悪質な勧誘は、ごく一部の悪質なサロンだけと思ってよいでしょう。

なぜ悪質な勧誘が減ったの?

平成24年の法改正以降、特定商取引法や消費者契約法が厳しく適用されるようになって、消費者センターに駆け込まれたりすると困るからです。罰則が科せられることもあるため、本音ではやりたくてもできなくなったのですね。

購入業者が、消費者(売主)の意思決定を歪めるような不当行為(強引な勧誘や不実の内容を告げることによる勧誘等)や債務不履行、特商法で認められているクーリング・オフの実行やクーリング・オフ期間内の物品引渡し拒絶を妨害する行為等を禁止しました。

また、インターネットで誰でも手軽に口コミなどの情報を発信し、知識を得られるようになったことも一因です。競争の激しいエステ業界で長年生き残っている大手のエステサロンになればなるほど、培ってきた評判が落ちると困るため強引なことができなくなっています。

エステでしつこい勧誘をされたときの断り方

6035_10
勧誘が酷くてなかなか帰してもらえないときの断り方を知っていれば、勧誘されても心配ありません。ここでは複数の断り方をご紹介しますので、自分に合っている断り方を幾つか覚えておきましょう。

その1.お金がないアピール

理に適っている基本的な断り方として、お金があまりないことのアピールがあります。高額なコースや高い化粧品を勧められたら「お金がないので無理です」「予算が合いません」などの断り文句が効果的です。

「専業主婦で自由に使えるお金がない」とか「家のローンがきつい」、「仕事を辞める予定があってあまりお金を使えない」など具体性をもたせるのも良いでしょう。価格を下げてすすめられたり、クレジットやローン、分割払いを提案されたりすることもあります。

その2.第三者を持ち出す

配偶者や親などを引き合いに出して「主人の許可が必要なので、一度家に帰って確認してみます」とか「自分一人ではローン契約はできないため親と相談します」など決定権が自分にないことを押し出します。強引な勧誘では「ここで今、電話で確認して下さい」などと言われることもありますが、「仕事中なので無理です」とはっきり断って構いません。

その3.エステの効果を断り文句にする

施術してもらった効果を「帰宅してからや翌日までしっかり見極めたい」とか「他のエステも体験して比較して決めたい」といった理由で「一度帰って検討させてください」とその場で決断はできないことを伝えます。

その4.退出時間を告げておく

「予定があるので何時までには店を出ないといけない」「このあと用事があって急いでいる」など施術を受ける前や勧誘が始まりそうな時に告げてしまいましょう。ごく稀にお店の時計を隠されてしまうケースもあるようなので、電話の予定があると理由を付けて施術室に自分の携帯を持ち込んだり、おおよその終了時間に携帯電話のタイマーをセットしておいて時間が来たら鳴るようにしたりするのも手です。

その他

強引な勧誘を理由に、「むかし嫌な思いをしたので勧誘の強いエステは検討できません」など勧誘自体が嫌だからと断ることもできます。その他、理由を告げずに終始ぼんやりしか答えない手段もあります。「なんとなく気が進まない」とか「思っていた内容と違う」などあいまいな理由で「今日は契約はしません」「検討の上後日連絡いたします」そして、ダンマリを決め込みます。

エステで勧誘されやすい人の共通点

はっきり断わることで雰囲気を悪くしたくない人、エステティシャンに嫌われたくない人、親切にしてくれたから断りにくいと思ってしまうやさしい人などは勧誘されやすくなります。

また、エステ経験や家族構成、経済状況などを分析して、余剰資金があって優良顧客になりそうな人に勧誘が強くなります。

最も良いのは、優良顧客になりそうだと判断されないように、むやみやたらに個人情報を伝えないことです。施術中に世間話を装って仕事・家賃・洋服代・旦那の仕事から旅行頻度などを絡めて個人情報を聞き出そうとしてくるパターンもあるので気を付けましょう。

勧誘がきついエステの特徴

勧誘がきついエステにはいくつかの共通点があります。その理由について以下にまとめていきます。

大手サロンよりも小規模サロンの勧誘がきつくなる確率は高い

大手エステよりも中小規模のエステの方が、きつい勧誘にあう傾向が強いです。

その理由として「資金的な余裕の無さ」があります。

小規模なサロンは大手サロンに比べて資金力の無さから広告費にもお金をかけることが出来ないため知名度と集客力が圧倒的に低いです。

いくら技術力があったとしてもそのお店の存在自体を知らなければお客さんは来ません。

お客さんが少ないということは売上も低くなります。

自宅の一室を活用しての個人サロンであれば、そこまでお客様が来なかったとしても月々にかかっているお金が少ないため危機に直面することはありません。

しかし、これが場所を借りて何名ものスタッフを雇っているサロンの場合、スタッフへの給与の支払いや家賃の支払いに追われることになるので、その焦りからどうしても勧誘がきつくなりがちです。

それこそ本当にギリギリの状態になると、法律違反ギリギリ、もしくは完全に違反しての勧誘に繋がることもあります。

特にクレジットカードによる後払いや銀行口座からの引き落としではなく、前払いプランばかり勧めてくる場合は資金に余裕が無いケースが強いです。

エステティックサービスに限らず、サービス提供が完了する前に、事業者が破産することは往々にしてあります。また、事業者が、消費者に回数券やプリペイドタイプのカードなど、前払い商品の購入をやたらと勧めてくるのは、資金繰りが厳しくなっているサインになっていることもあります。

ただ、これは全ての小規模サロンに当てはまるわけではなく、あくまで確率として高くなるということですね。

あと、エステサロンが倒産すると、先払いした分が返金されるケースはかなり低いのでその面からもあまりおすすめできません。

清算は、優先債権(税金や従業員の給料等)への支払いを終えてから、一般債権への支払いが行われるので、現実の配当はほとんど期待できません。現金で支払い済みの場合、被害回復を図れないケースがほとんどです。

売上重視の経営方針やスタッフ

一人当たりの売上ノルマが課されているエステサロンの場合、同じサロンの中でもエステティシャンによっても勧誘の強さは異なり、特に成績や実績が上がっていない人ほど勧誘がしつこくなります。

店舗として売上ノルマが課されていることもあり、その場合だと店長がやはり売上に対して必死になるので、スタッフもその指示に従うことになるし、お店全体としても売上重視の方向性になりやすいです。

あとは、エステティシャンのモチベーションを高めるため売上に応じてボーナスを高くしているサロンもあります。

目の前のボーナスの欲しさからお客さんへの勧誘がきつくなりやすいです。

勧誘ナシでおすすめのエステ

Legs of aroma massage
悩みや希望をヒアリングし、優しい口調で適切なコースの提案、お化粧品の紹介を軽くされるなどは勧誘ではないと考え、おすすめの勧誘の無いエステをご紹介します。

たかの友梨ビューティクリニック

業界2位の大手で、しつこい勧誘や販売は一切しないと明言しているうえ、アドバイスも不要であれば断れるエステ。クーリングオフなどの相談にものってくれる相談センターが設けられていて、返金システムもあるため安心です。

分野 フェイシャル、ボディ、ブライダル、ヘッドスパ、ネイル、メンズ
勧誘 公式ページで「しつこい勧誘・販売を一切しない」と約束
体験コース 未来フェイシャル50分 5,000円(税込)など
店舗 全国

たかの友梨ビューティクリニックの公式サイトはこちら

ミス・パリ

1982年創業の老舗で、世界共通の品質管理と補償の基準である国際規格ISO9001認証を全サロンで取得し、高品質の商品とサービスを提供しています。コースに関する説明はありますが無理な勧誘はせず、返金を希望する人のための専門窓口も設けています。

分野 フェイシャル、ボディ、脱毛、ブライダル
勧誘 公式ページで「無理な勧誘はいたしません」と宣言
体験コース ダイエット体験トリートメント付き 9000円(税抜)など
店舗 全国

エステティックミスパリ公式サイトはこちら

勧誘に負けて契約してしまった後の対処法

もしも勧誘に負けてしまっても、条件によってはクーリングオフや中途解約ができます。クーリングオフは8日以内しかできないので、なるべく早く対処しましょう。

クーリングオフとは

一定期間内であれば無条件で契約を解除できる特別な制度がクーリングオフです。エステの場合は契約金額が5万円を超えていて、契約期間が1ヶ月を超える場合に適用され契約した日から8日以内がクーリングオフ期間になります。

クーリングオフが成立すれば、違約金などを支払う必要もなく既に支払った代金は全額返金されます。ただし、化粧品やサプリメントなど消耗品を使用してしまったものについては原則不可になります。

クーリングオフの方法

クーリングオフは電話や口頭では適用されず、書面で手続きする必要があります。エステサロンに契約解除の通知を特定記録郵便や内容証明郵便などで送ります。支払方法がカードやローンの場合はカード会社やローン会社にも送ります。

決まった形式が無いため、契約を解除する旨のほか、契約日・会社名・商品名・金額・自分の住所氏名と返金振込口座・日付を書けばよいでしょう。自分で手続きをするのが心配な方は、数千円~3万円程度の代行料金はかかりますが行政書士に頼むのも手です。

※参考⇒ 痩身エステの契約をクーリングオフしたい場合の手続き方法

中途解約

もし、契約から8日以上経過してしまった場合はクーリングオフできませんが、中途解約という制度もありますので利用を検討しましょう。

施術を受けていない場合は通常必要とする費用(初期費用)の2万円、施術を受けている場合は明示されている初期費用と受けたサービスの額と2万円、または残金の10%のうちの低いほうの額の合計金額を支払えば、残りの金額が返金されます。

まとめ

ここまでエステサロンの勧誘について読んでもらいましたが、いかがでしたか?

今は昔と違って勧誘をしないと約束しているサロンも多いため、心配な方は「たかの友梨ビューティクリニック」「ミュゼプラチナム」「ミス・パリ」など勧誘の無いエステを選ぶと良いでしょう。

その他のエステもほとんど悪質な勧誘はありませんが、サロンによってだけでなくエステティシャンによっても勧誘の強さは異なるので、行ってみないと分からないところもあります。勧誘を断る方法を沢山紹介したので、自分に合った方法を幾つか覚えておくとより心強いでしょう。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサーリンク
スポンサーリンク